大きな壁にぶち当たっている。議会の役割である監視機能は果たせているように見えるが、政策提言に向けての機能が弱すぎる。
身動きが取れない。
町立保育所建替え・民営化に関する特別委員会、厚生常任委員会と2つの委員会の委員長をしているが、名前だけ、肩書だけで終わっているのではないかと自分が腹立たしい。
11月10日に奈良女子大生活環境部の教授、中山徹先生をお招きして議会で研修会を開く。その準備が思うように進まないのだ。写真の本は先生のご著書の一部。
議会組織に問題があるのか、私の委員長としての采配に問題があるのか何とも言えない。
ただこれから粕屋町が進もうとしている方向は多分、九州では未知の分野、否、全国でもあまり例がないのではないか。
それほどの内容を含んだ9月議会の請願採択だった。そしてその思いを実行に移そうとしての第1弾がこの研修会だ。しかし準備の段階で立ち止まっている。
中山徹先生は大阪で保育運動のリーダーとして活躍されており、また公共施設等管理計画にもお詳しい方だ。その講演の内容は粕屋町の方向性を決める大きなヒントになるはず。だから是非多くの方に聞いてほしいと思っているが、その準備の段階で気が重くなっている。私のエネルギー不足がその一因にあるかもしれない。
イカン
イカン
まずは私の心の壁を開放し、新たな視野で俯瞰する。しかし言うは易し、行うは難し。
最初の関門は私の心の壁の高さ?
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ゆうじ (月曜日, 06 11月 2017 04:29)
なんというタイミング! これは『縁』、私は視に行きます。
・・・ 期間限定 ・・・
〇 平成29(2017)年11月23日(木)から11月28日(日)まで
☆ 福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)
☾ 入場無料
※ 詳しくは、『舞鶴引き揚げ記念館ホームページ』をご覧ください。
https://m-hikiage-museum.jp/contents/?p=2840
AP (月曜日, 06 11月 2017 05:22)
【訂正】 誤:11月28日(日) ⇒ 正:11月28日(火)
ゆうじ (木曜日, 09 11月 2017 14:41)
『俯瞰』という言葉・・・。
すぐに調べ、なるほどと思ったが今日までコメントできなかった。
伯父が戦い続けたビルマ戦を調査の毎日だが、ある本が多くの謎解きをしてくれた。
『山砲隊』という存在!
これまで読み解いてきたのは、最前線で肉薄攻撃の兵士の手記、参謀の手記、軍医の手記&考察、それらの書物。 山砲隊というのは、ある程度の山間部に陣を取り、見下ろせる(見渡せる)位置から敵と味方の動きを広範囲に観察しながら・・・。 また、味方の情報も得て攻撃していた。
つまり、様々な部隊の中で比較的に全体を冷静に見ることが出来ていた部隊だったのだ!
自己の失敗(ミス)で見方を犠牲にしそうになった事実なども暴露し、著書の中で紹介されていたことには感服した。 やはり、どんなに立派な弁論・講釈よりも、見渡せる位置からの調査・分析と判断が、最も信頼できると分かったのが先月の後半。 火砲部隊と山砲隊にシフとして調査を続けている。