2024年

7月

30日

凛として

 凛とした姿で咲く「鹿子ユリ」。宗像市の方からいただいた花。今年も美しく朝日に輝いています。

 
 どうしたらこの凛とした佇まいを維持できるか。75歳の夏、仕事との両立。

 

 あれもこれもという気持ちを抑え、早寝早起き、快食快便。

 

 昨日午後、議会の広報常任委員会がありましたが、午後の暑い日差しの中での往復、首に小型のアイスノンを入れたタオルを巻いて自転車に。

 

 この暑さに負けられません。お盆過ぎまでは特に気を付け、夏を乗り切ります!

 

 

2024年

7月

25日

夏、真っ盛り

 

庭の烏瓜(カラスウリ)の花。

 

朝7時の温度計。

 

夏、真っ盛り。

2024年

7月

20日

ローズ・ガーデン講座終了

 通信講座「ローズ・ガーデン講座」の課題をやっと本日全部提出することができました。

 

 課題は4つ、1回目100点、2回目95点、3回目100点、4回目95点、計400点満点中390点でした。

 

 インターネットを利用して解答を送るとすぐに採点、点数も即表示。合否の結果もパッとわかり、このスピード感には励まされました。

 

 昨年バラサークルの栽培アドバイザーになり、毎月の手入れを印刷して会員に配っていました。数冊の本の中から、内容を私なりにピックアップしてアレンジしたものを掲載していたのですが、段々欲が出て、もう少しきちんと学びたいという思いに駆られ、講座を受講することにしたのです。

 

 昨年の7月に、半年コースで受講料は68,200円。でも結局忙しくて手が付けられなく、今年1月に無料の半年延長を申請。その期限もこの7月末。

 

 6月議会終了後にはじめて教科書を読み始め、最初に答案を送ったのは6月22日。

 

 結構焦りました。

 

 でも思いのほか点数が良くて嬉しかったですね。

 

 2週間後には「バラのコンシェルジュ」の資格認定証が送ってくる予定です。

 

 

2024年

7月

19日

1学期終了

 毎月1回の交通立ち番。指定された場所で、小学生の子どもたちを誘導します。横断歩道なのに無視して立ち止まらずに走行する車もあり、結構危険です。

 

 「ここに立ち止まって」、と靴マークを指さしながら、「右安全、左安全、はいオッケー」と声に出して誘導、唯一地域の子どもと直に接触できる時となっていて、楽しみにしている行事です。

 

 今日は1学期の終業式。いつもより早くに登校する子もいれば、時間ギリギリであゆみも遅く、大丈夫かなと気になる子も何人かいました。

 

 我が家の子どもが小学生の頃、40年前は夏休みは子どもたちにとっては友達と目いっぱい遊べるときで、終業式はわくわく、そわそわでしたが、今の子どもはどうなんだろう、ちょっと気がかりな旗振りでした。

 

 

2024年

7月

15日

雨があがりの昆虫たち

 雨が上がったので鉢の様子を見るために外に出たら、早速もう活動を開始していた昆虫たち。

  バラの蜜を吸っている虫。カナブンかと思ってグーグルレンズで調べると「シロテンハナムグリ」。

 コガネムシ科でカブトムシの親戚のようです。グーグルレンズはすごい。

 こちらにはびっくり、ランデブー中。

 

 同じくグルったら「シオヤアブ」。尾の先に白い毛があるのがオスだそうです。鉢バラに水をやっている間もずーっとこの状態でした!?

 

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 11日の夕方寒気がするので熱を測ったら37度8分。翌日、病院での検査ではコロナは陰性でした。診察開始後すぐに「副鼻腔炎からの症状のようです、声でわかります」と内科の先生がおっしゃった。名医だっ!

 

 もともと子どもの頃から蓄膿症で、手術してもいい結果が出るとは限らないという耳鼻科の先生の見立てでそのままにしていました。でも今回は鼻水の出方、音がすごい。

 

 薬は5種類、5日分。ゆっくり休めということか。12~15日の今日までゆっくり休ませてもらいました。

 

 耳鼻科に行ってきちんと検査した方がいいのかなー・・・・・

 

 

2024年

7月

12日

かたらんねプレミアム 報告

 7月7日に粕屋町議会は、「かすや町を盛り上げる会」とタイアップして”かたらんね”プレミアムを開催しました。

 

 粕屋町在住・事業所の町民の皆さん32名以上、議会16名合計50人近くの皆さんが集まって粕屋町の未来を語り合いました。

 盛り上げる会のスタッフの方の運営により、テーマを・市制移行・都市計画・教育、子育て支援・福祉に分けテーブルを8つ用意しました。人テーブルに5~6人の方が集い、15分単位で8つのテーブルを回ります。

 テーブルのホストは移動せず、第1、第2、第3の継続性を保ち、まとめる役割に徹します。

 私は福祉部門のホストでした。出た意見をまとめると以下のようになりました。

 

Hテーブル テーマ 福祉

第1ラウ

①就労支援A・B型事業所数の拡大を

②ふれあいバスの充実

第2・第3ラウンド

ふれあいバスに絞り展開。「買い物難民」がキーワードとなりいろんな意見が出ました。
・一方通行ではなく、路線、便、バス停の拡充を

・高齢者世帯の状況を把握してフードデザート(食の砂漠)マップのような図画で 

 きないか

・ニーズ調査をして民間とタイアップして、移動販売車を走らせる。交流の場にも

 なるのでは

・ボランティアを募って、移動サポーターとして担当を決め、必要な時に車を出し

 てくれる仕組みを

 

 ほかのグループでもたくさんのアイディアが出たようです。これらは議会に持ち帰り審議することになっています。

 

 会の様子がアップされました。

 粕屋町議会ユーチューブ「かたらんねプレミアム予告編 こちら→ です。 

 

 

会の最後にインタビューを受けている本田です。

 

楽しかったです!

2024年

7月

09日

ピロリ菌除去

ピロリ菌を減少させることができました。

 

完全になくなるのかと思っていたら測定値42だったものが1.8となっていました。

今後も定期的に検査を、と言われました。
※この図はミッドタウンクリニックからの引用です。

 調べてみると、
ピロリ菌がいることによる胃酸分泌の低下は腸内環境にも影響を与える。ウィルス菌や細菌の増殖を抑えたりする能力が低下するので、感染症腸炎にかかりやすかったり、無駄な細菌が増殖し、腸内環境が悪化したりする」
という記事がありました。

 

 私の場合これに当てはまり、長年、腸の緩さに悩まされてきたことの解決につながったように思います。

 ピロリ菌除去は胃がんに対する対策として行われますが、私の場合はストレスや疲れが重なるとすぐに腸に影響が出、弱い体質だとあきらめていました。

 ところが、除去のために薬を飲み終わった4月より、腸の状況はとても良く、すっきりしています。

 

 2013年より保険適用になったのだそうで、胃がんの健診(特定健診)で胃の透視を行い、ついでにピロリ菌検査、そして除去につながりました。

 とても良かったなと感じています。気になる方があったら是非検査を受けてみてください。検査の金額は千円でした。

 

 

2024年

7月

05日

梅雨時期のバラ

 黒点病で葉が黄変、落葉して無残な姿となった鉢バラ。

 

 梅雨真っただ中、仕方ないのかもしれません。

 

 右(下)の写真は5月に咲いた、この鉢のきれいな「ラ・カンパネラ」。

 バラを愛し、一生懸命育てておられてもこの哀れな姿を見ればとてもいたたまれない気持ちに襲われるようで、栽培をあきらめる方が多くいらっしゃいます。

 

 バラはヨーロッパの雨の少ない地域でこそ美しく咲くようで、降雨量の多い日本の夏には不向きの植物だと言われる方もあります。

 

 が、こんな状況でも根さえきちんと育っていれば秋には再び芽を出し、11月には立派な花を咲かせる不思議な生命力のある花で、その力強さに魅かれます。

 今年は農薬は一切散布していません。それでも葉がちゃんと残っている病害虫に強いバラもあります。

 

 株を選ぶ段階からそのような苗を選び、できるだけ手をかけないで栽培する方法に取り組んでいます。

2024年

7月

04日

先進2自治体の差

 行政視察の報告です。

「公立保育所の在り方」に関して、7月2・3日関東圏の2つの自治体に文教厚生常任委員会のメンバーとして視察に行ってきました。

 粕屋町議会では平成元年に提言書「老朽化した町立保育所の建て替えについてー保育・子育て支援センターの構築の視点からー」を出しました。そのときに参考にさせてもらったのがA自治体とB自治体でした。

 

 昨年新たに建て替わった中央保育所が粕屋町全体の保育所・保育園の要になるよう、町に対して更なる提言ができるようにと取り組んだ研修視察です。

 

 最初に行ったA自治体は国の施策や少子化の波に襲われ停滞気味。

 

 意気消沈していたところ2日目に行ったB自治体は当初のプラン通りにがっちり実践。

 この差は何でしょう。

  まず感じたのは職員の方の意気込みの差。A自治体は男性の職員、しかも事務端ばかりのよう。B自治体は園長経験者の女性の所長さん他4名の女性含めて、計7名の方が列席されての説明で圧倒されました。

 

 民営化を断行せざるを得なかった自治体の中で、公立保育所の在り方に真剣に向き合い、討議を重ねてこられた実践の積み重ねが自信となって言葉の隅々に表れていました。

 

 それを可能にする執行部の姿勢、それに加えて優れた実践計画に基づく検証サイクルが生きている、そのことが学べて本当に良かったです。

 

 この点を特に粕屋町に持ち帰り、検証サイクルを重視した保育プランを作るよう提言しようと思います。