2022年
7月
30日
土
7月30日の毎日新聞に自宅療養者が全国で27日には109万8671人となり、「第7波」の爆発的な感染拡大が続いている、とありました。
福岡県の自宅療養者も過去最多となり、8万5026人となったようです。私の周りでも陽性者になられたが数名おられます。幸い、ご家族や、親類の方の援助でそんなにひどくもなく療養を続けられているようです。
ただ、お一人暮らしや家族全員が陽性者になられた場合の保健所の対応は十分なのか、それがとても心配で、町でできることもあるのではと、今聞き取り調査をしているところです。
県のホームページには様々な場合を想定して詳しく情報を流してあるのですが、感染された方にこの情報は届いているのか、それもとても心配です。
2022年
7月
24日
日
前ページでご報告した要望の内容です。
5月の総会での役員選出後の取組で、限られた時間の中で今年度の要望をまとめるのはちょっと骨が折れました。
しかしその過程で、福岡県下の自治体議員として当然知っておかなければならない法律の理解が浅かったということを痛切に感じさせられ、良い学びになりました。
今年度の新しい視点は青フォント、法律は太字で紹介しました。
項目はコロナ、ジェンダー、子ども、自然災害、環境の5つです。
【要望】
1.新型コロナウイルス感染症対策について
①新型コロナウイルス感染症及び新たな感染症の拡大に関して、県民が速やかに適切な医療、両用、生活支援を受けることができるようなシステム構築を図ること。
②新型コロナウイルス感染症の後遺症について、医療や生活支援に努めること。
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2.ジェンダーー平等の推進について
①個人の尊重を図る観点からも選択的夫婦別姓の議論を進めること。
②各市町村と連携し、女性の貧困防止対策と正規雇用対策の推進とその周知を広めること。
③性の多様性に寄り添う取り組みを進める中で、新たにパートナーシップ 宣誓制度を導入しただけでなく、その理解を深めるための啓発活動をさらに充実させること。
④「福岡県における性暴力を根絶し、性被害から県民などを守るための条例」の実効性を高めるために、相談しやすい環境を作るなど相談体制の充実、加害者への再犯防止対策について、より一層を市町村との連携を図ること。
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3.子どもへの支援・教育環境の整備について
①「子ども基本法」の理念に則って、子どもが一人の人間として大切にされ、守られながら、自分らしく生きることのできる環境づくりをより充実すること。
②「福岡県子どもへの虐待を防止し権利を擁護する条例」に基づき、児童相談所の機能の充実に努め、子どもの保護及び援助を行うにあたって子どもの権利を尊重する取組の充実を図ること。
③「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会確保等に関する法律」に基づき、不登校児童生徒への多様な教育の機会確保を進めること。
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4.自然災害の対応について
①市町村の防災、減災、災害復興の取組が男女共同参画の視点で進められるように、研修・啓発などを行うこと。
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5.環境の取組について
①カーボンニュートラルに向けた取組を推進するなど、第5次福岡県環境総合基本計画(総合ビジョン)を着実に実践すること。
以上です。
2022年
7月
23日
土
今年度私は「福岡県女性議員ネットワーク」の会長をしています。
ネットワークでは、県下160名ほどの女性議員(国から村までの自治体議会)の内の70名ほどの議員の集まりです。
活動内容は、議員としての質を高め、女性の地位向上に寄与し、男女共同参画推進のための研修会を毎年3回ほど行っています。
会では毎年県副知事に役員が表敬訪問を行っていますが、その時に福岡県知事宛の「要望書」を持参します。
超党派議員の、資質を高めるための団体なので、要望書の内容をまとめるのは結構骨が折れました。
7月21日、秘書課で県への要望書を手渡し、その後、大曲明恵副知事にお目にかかり意見交換をいたしました。
※要望書の内容は次のページでご報告します。
2022年
7月
15日
金
これは何をあらわす数字の推移でしょう?
92は現在の私の腹囲。86は3年前の数字で、3年前に戻そうと、あえて公表しています。
そう、90センチメートル以上はメタボ。私が健診後の保健指導を2年続けて受けている所以です。おなかの脂肪が増えていると思われます。もともとかなりの胃下垂で、下腹部は出っ張っていましたが、ここまでになるとは、トホホ・・・・。
2年前から決心して減量にチャレンジしているのですが、三日坊主。体重も腹囲も変化なし。最も運動しないので当たり前ではありますが。
夫は散歩するように勧めます。でも、つい後回し。パソコンの前に座っている時間が長いのです。コロナ禍でもあり、動くのが極端に減りました。なんでも後回し、そうすると今度は体が重くなり、動くのが億劫、の悪循環。どこかで楽をしています。
自分で自分を甘やかしている部分もありますね。
10月2日に中間健診を受けます。保健指導受講者のために再度受けられるという町の健診サービス。この日を目標にかすやドームに通い、体重、腹囲を減らす予定。
また、話は替わりますが、髪を染めるのを止めました。できるだけ自然に、あるがままの自分を見てもらう。年を取ることを恐れるのではなく、無理をしないで、好きなまちづくりの学びを続ける、これが今後の私の生き方。学び続けるにも体力づくりは必要ですね。
後期高齢者まであと1年4カ月。老いの準備です。
2022年
7月
13日
水
5月末に特定健診を受けました。その結果、昨年に引き続き健診の保健指導が必要ということで、健康センターで保健師さんのアドバイスを受け、かすやドームのトレーニング室の無料受講券をいただきました。
ドームの受講券は昨年もいただき、トレーニング室でのエクササイズを受け、腹囲の改善に励むつもりでしたが、その後体調不良で、結局2回しかトレーニング室には行っていません。
その結果というか自然の成り行きか、今年も昨年と全く同じ数値(体重:腹囲)で、その数値と向き合うのが嫌で、トレーニング室に行くのも気が重かったのですが、なにせ予約させられているので、とりあえず、イヤイヤ行ってきました。
ところが、ジム体験中、体が軽くなるのを感じ、「えっ?!」。
説明してくれたトレーナーさんとの相性が良かったのか、昨年とは違う器具が体にしっくり来たのか、体が動き始め、終了後はスキッとした気分になりました。
なんでだろう?
器具の使い方を忘れないようにという思いもあって、今日、議会の委員会終了後再びかすやドームへ。
やはりほとんど忘れていて、トレーナさんに聞くのも気が重かったのですが、そこは年配者、しかも健診の保健指導の受講者。繰り返し何度も聞きなおし、本日も1時間無事終了、となりました。
周りを見渡せば私より年配のような方が楽しそうに体を動かしたり、体が重そうな方が、はじめて、しばらくしてすぐお帰りになったり、それぞれの向き合い方があるんだなと妙に納得。
納得といえばこの金額。私は地元の老人会に入っているので、町からの支援があり、通常の半額の百円。外国製の器具も入っていると聞いたことがありますが、トレーナーさんがついていて、2時間で百円、しかも自転車やふれあいバスで行ける範囲。
特定健診の保健指導でジムの講習が無料で受けられ、その後は1回付2時間まで百円。
これってなんだかすごくないですか?!
2022年
7月
05日
火
7月3日の倉富史枝氏による講演会「さんかく いいね!」の内容から感じたことをまとめてみます。
まず最初に、男女共同参画社会とは、一人ひとりの違い(=多様性)を認める社会、少数派も尊重され、多様な選択肢のある社会と定義づけられました。パワーポイントを使っての説明でしたのでその画面を使わせてもらいます。