2018年
2月
28日
水
2月が終わりました。28日は厚生常任委員会を開き、今までの課題をまとめ3月には執行部に報告書を出すということにしました。
4月改選、6月より厚生常任委員長として粕屋町の福祉政策に向き合っています。住民目線で進んでいる部門もありますが、まだまだ改善の余地多しという部門もあります。出生から子育て、健康、高齢者生活、そして終末期の課題、様々です。
この1年はまず現状把握に努めました。構成メンバーは新人2人を含む7人、それにオブザーバーとして議長。それぞれの立場から多様な意見が出るよう、事前準備を議会事務局、副委員長、担当課と行い当日を迎えています。
審議は進み、たくさんの多様な意見が出ます。私はあくまでもまとめ役。でも時々突っ込みを入れたくなって、口を挟むと議論が違う方向に進むので極力控えているつもりですが、委員の皆さんはどう受け止めているでしょうか。
話は変わって、今日28日に登庁すると机の上に町長の施政方針が置いてありました。先日の、26日の議会運営委員会の時になかったので質疑の後に問うと、「訂正箇所があり遅れています。議会前には配布します。」ということでした。町長が議会で質疑を受けられるのですか、と問うと、その段階では「代読になる予定」という答えが返ってきました。
26日のこの日、以前から準備をしていた粕屋町議会議員一同からの要望書を執行部に提出しました。その要旨は町長の病院入院、療養中においては休職し、執行代理人を定めることです。
町長の施政方針に沿って組み立てられた平成30年度の当初予算、その問は誰に?
粕屋町議会の議会力、本気度が試されます。
2018年
2月
24日
土
22日に一般質問を提出、10番目でした。
昨日書いたように各部長、教育長に対しての質問です。粕屋町の事業計画策定の過程、民間業者とのプロポーザルのマニュアルなど、外部には表れない職員の力量が試される内容についての質問を揃えました。
一 般 質 問 通 告 書
平成30年2月22日 午前・午後 時 分
平成30年第1回(3月)定例議会において下記のとおり質問したいので通告します。 粕屋町議会議長 山 脇 秀 隆 様 平成30年2月22日 粕屋町議会議員 本田芳枝 |
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質問事項 |
質問の要旨 |
質問の相手 |
子ども子育て支援計画の見直しを |
子ども・子育て事業計画の期間は平成27年度から31年度までとなっている。ちょうど中間の29年度に見直しを行っている自治体が多いが粕屋町ではどうなっているのか、現在の状況を問う。 (1) 事業計画の内容で、教育・保育施設の整備では「待機児童の動向を把握して建替え、民営化、改修等を検討して、整備を進める」とあるが、『民営化』に関しては9月議会において議会で民営化反対の請願を採択している。また、その時に集まった署名は粕屋町民の20%、9005人となった。そのためにこの個所のこの文言は不適切となる。今後の対応は。 (2)特定地域型保育事業は粕屋町は当初取り組まない方針だったが、昨年から予算がついている。今後の対応は。 (3)町立幼稚の募集状況では各施設とも定員割れが続いており、昨年10月に行われた募集ではさらに少なくなっている。この事業計画では町立幼稚園の運営については言及がなく、また幼稚園関係者は委員にもなっていない。今後の対応は。 |
住民福祉部長 教育長 |
事業計画策定における議会・住民との関係について |
事業計画策定の方法について粕屋町の現状を問う。 (1)審議委員会を立ち上げる時の予算、有識者、委員などの検討、また決定後の報告についてはどのようにしているのか。 (2)計画策定の経過報告は (3)パブリックコメントを提示するにあたっての周知の仕方 (4)計画の見直しついて |
総務部長 |
バス運行について |
町は平成29年度の当初予算に「町内巡回バス調査・検討業務委託料300万円」を掲げ、プロポーザル方式で業者を選定し、現在調査検討をされているようだ。ただその経過が議会には全然伝わっていないので、住民の皆さんに問われても応えようがない。アンケート調査を踏まえた現在の進捗状況と来年度の方向性について問う。 |
都市政策部長 |
民間業者との契約の在り方について |
2月臨時議会で「和解及び損害賠償の額の決定」の議案が可決した。私は以前から給食センターの遅延損害金についての議論に関して、民間業者との契約に対する町の対応に疑問を抱いていたので以下の点を問う。 (1)民間業者との契約にあたって、プロポーザルの仕様書の作成はどのようにしているか。庁内統一したマニュアルがあるのか。 (2)給食センタ―建設でのSPCとの契約の在り方について |
総務部長 教育長 |
2018年
2月
24日
土
町長不在の議場は何を意味するか、ということが頭から離れない。
地方自治とは二つの要素があると「議員必携」にある。団体自治と住民自治。
地方自治が本来の自治であるためには、国から独立した地方公共団体がその判断と責任で行う「団体自治」、その事務の処理や事業の実施を住民の意思に基づいて行う「住民自治」の2つの要素がともに満たされることが重要であると必携に書いてある。
あるボランティアの会合で職員が会員に、「町長は病気療養中ですが、月、水、金の午前中は来庁して執務をしています」と説明。「えっ、議会には出てないよ」と突っ込みを入れたくなりましたがやめました。不必要な混乱を招くからです。でも何だかおかしい。
団体自治の執行は町長が一時的に不在でも副町長の対応は可能でしょう。しかしそれが1ヶ月以上続くのは異常ではないでしょうか。しかも退院はされていないのです。完治してないから入院中、ということは治療にしっかり励んで一日も早く退院できるように努力してほしいということです。公の人であることを忘れないでほしい。
住民自治に関しては特に物申したい。住民自治の中心の場の議場に町長不在で、しかも執行権者の正式の代理がいない中での審議は不毛です。出席している副町長はあくまでも副、自分の判断で発言できない身。40年近く職員として勤務をされ、副町長という肩書の中で町長を補佐する仕事を続けて2年、有能な方ですが、いくら有能であっても補佐する権限しか持たない副町長に判断を仰ぐこと、町政をただすこと自体無理。無理なことをさせてはいけない。
月水金、登庁していてなぜ議会に出られないのか、逆なら理解できるのだけれど。
昨日一般質問の通告書を出しました。各部長、教育長を答弁者に指定しました。現状を分析・確認して、そこでの共通理解が深まれば次への1歩が踏み出せます。職員は長年研鑽を積んだプロ。職員の意識改革を目指して町長は副町長を2人にし、私は賛成しましたが、今となってはそうでないやり方もできる、としたい。私なりのやり方で、挑戦します!
2018年
2月
22日
木
「戻ってきた」、「戻ってこれた」、「戻ってきてここにいる」と訳すのでしょうか。いろいろ思いめぐらせる羽生結弦選手の言葉です。
20日に臨時議会がありました。町長はお休みでした。なんて言ったらいいのだろう。入場すると各自の机の上に病気の診断書が置いてあって、今日の最高責任者はお休みという説明があるだけでした。それで議案提出の説明がある前に、私は動議を出して休憩を求めました。その後本会議は休憩、別室に移り全員協議会となり、そこに執行部から、町長の病気の状態、今日、3月議会の対応などを説明していただきました。いろいろ意見が出ましたが議会としてどうするのか、明確な判断もないまま、時間が迫っているということで議場に戻り、臨時議会は継続されることに。
私は議会に出れないのなら、職務代理者を副町長に任命して、きちんと権限移譲の手続の上議案提出としてほしかったと切に思っています。
病気診断書を見せられましたが、それは1月6日のものです。それ以後リハビリでかなり回復が進んでいると思っていました。だから2月に入っての今の診断書が見たかったですね。
治療が必要なので入院中と思います。それなら治療に専念してほしい。
2月から月、水、金の午前中病院から登庁。私も14日に会いに町長室へ行き面談してきました。彼とは議員として同期なので、しかももう2人だけなので特別の仲間意識があります。だから町長に立候補した時応援しました。また、池田副町長の就任にも賛成討論をして支えたつもりです。ついでながらその時は8対7のギリギリ、しかも賛成討論をしたのは私一人。町長が述べる「職員の意識改革」の必要性をだれよりも理解していたのであえてそうしました。
うちの町の職員の弱点(説明能力、発信力不足など)を克服すれば粕屋町はかなり評価できる自治体だと思っていますので、池田副町長にもはっぱをかけました。だから新聞にも報道された辞任という結果はとても残念です。7ヶ月で辞任、しかも町長が入院中の出来事ですから結果的には悪いほうになりました。
町長の思いは如何ばかりだったでしょう。これが現実です。町長は議員同士の雑談の中でよく「おやじより長生きしているんだからもういつ死んでもいい」って言っていました。「ええっ、そんなこと言わないでよ」と応えていましたが、私はその覚悟があるのなら、せめて議会、議場には出てきてほしい、黙って座っているだけでもいいのです。対応は職員に任せ、責任だけを自分がとればいいのですから。
冒頭の「 I'm back.]。
私は今、どんな場所よりもこの議場の最後部の私席が落ち着きます。ここに来ると気持ちが引き締まるし、頑張ろうと思います。私が私でおれる場所です。町長も町長席に座ってほしい。戻ってきてほしい、そうしないと私はいつまでも議案に賛成できませんから。
臨時議会で提案されたすべての議案に覚悟を決めて反対しました。もちろん賛成したい、すべき内容もあったのですよ。けれども執行権者の責任の所在がはっきりしなくて、町政の混乱を招くばかりです。特に給食センター建設の和解金の額の決定に対しては、今後様々なところで波乱を呼ぶ火種になりそうな内容。
今から3月議会の一般質問の提出に行きます。
2018年
2月
20日
火
一昨日、金メダルとった直後のインタビューで「すべてを捨てて、集中しました」と応えていた羽生選手。「捨てた」という言葉が心に強く響いています。
多くの欲、雑念があって捨てられない、執着心の強い私がいます。69年間生きてきた長い道のりでともに歩んできた多くの物事、どれをとっても愛おしい。でもその一つひとつを手元に置くことは過去に振り回されることに・・・・・・・
多くのものに囲まれていると、かかわる時間が何かしら出てくるので、今しなければならない大切なことが見えなくなる、と感じていた矢先の言葉でした。
今、私が向き合わなければならない最も大きなことは粕屋町の町政。いろんな問題が起きていて、一つかじ取りを間違えば後世に大きな禍根を残すことになりかねない。
私にはさほど大きな力はないのだけれど、13年間の議会生活での過去のいきさつ、流れだけはきちんと伝えておかなければならない。問題をあいまいにした、明確でない状態で進みつつあるという危機感を感じています。
今日は臨時議会。給食センター建設における遅延損害金の額の決定、和解契約の締結に議会の判断を求められる議案の提出があります。病院から登庁している町長の今日の議会への出席はいまだに不明、かといって副町長に権限が委譲されてもいない様子。
議会では先日弁護士による説明があったがわずか40分。事前審議になるということで、途中で打ち切られた格好。給食センター建設では粕屋町は多くの過ちを繰り返しています。その一つひとつを精査しておかない限り、問題は雪だるま式に大きくなる。
この問題に今日は集中!
どこまでやれるかな?!
2018年
2月
18日
日
庭の日本水仙です。
久しぶりの快晴。朝の光を浴びてまっすぐに、清らかに咲いていました。この種は香りが強く、水仙の中では最も好きな、夫と私の思い出の花です。
がんを発症して入院した時にこの花を持って毎日お見舞いに行っていました。一時命が危ぶまれた時があり、この香りがその当時のことを蘇らせてくれ、時に抱く夫への不平不満解消の一役にもなっています。
羽生結弦選手のインタビューの中に「捨てる」という言葉がありました。すべてを捨てて、氷上に戻り勝利を得ることだけを考えた、と。ソチでの王者のまさかの骨折、1週間前にやっとスケートリンクに立ったとか、何ができて何ができないのか、練りに練って苦しみぬいた末での結論。
【難度を下げ、執念で頂点】と新聞の見出しにありましたが、完成度と総合力で勝ち取った栄冠、「自分に勝った!」と叫んでましたね。素晴らしかった。
2018年
2月
16日
金
12日に行われた一ノ瀬留美館長(筑後市立図書館)の講演では、図書館で催されているいくつもの興味深い事業が紹介されました。その中で最も注目度が高たかったのは「なるには講座(職業案内講座」でした。
耳慣れない言葉ですよね。事前に資料を見ただけではわかりませんでした。この方はほかの事業もそうですがネーミングがすばらしい。コピーライターでも生きていけそう。中高生のための職業案内を実際にその職業に就いた人が若者の前で語るという内容です。○○になるにはどうしたらよいかという発想からの命名のようです。
お金がかからずにすぐに取り組めたのは「公務員講座」。そりゃそうですよね、公務員だから講師謝礼は交通費ぐらい、人材は豊富?! プロ野球選手の講座もソフトバンクの野球場があるからと申し込んだら断られ、結局は他のチームの選手に依頼したとか。
本からの情報も大事ですが、人からの情報も大事、と取り組まれ年5~6回、親子で参加できるように夏休みの夜開催しておられる様子。人気の公務員講座は毎年開催し、他の講座はその年の人気の職業ランキングから講師を招くようにしているとのことでした。会場でいただいたアンケートの一文を紹介します。
今日は貴重なお話がお聞きできて、とてもありがたく思いました。
ボランティアして5年 活動させていただいている身ですが、
館長さんがおっしゃったボランティアとしての気持ちにとても同感いたしました。
個人的には長男が高校生で、なかなか将来へのつながる目標が持てず、
今もっと勉強したほうがいいのだけけど・・・・と、反抗期の息子には言えずに見ている
状況なので、”なるには講座”がとても素晴らしいと思いました。
県外からも というお話でしたので、行ってみたいと思いました。
今日は元気をいただきました。本当にありがとうございました。
2018年
2月
15日
木
2月12日にフォーラム視聴覚室で図書館フレンズ粕屋主催の講演会を実施しました。
講師は筑後市立図書館館長の一ノ瀬留美さん。予想以上の内容で、仲間から褒められました。「本田さんすごいね、たったこの1枚の紙情報からこのような講演会を開くとは」と。私もそう思います、私の目利きってすごいなって?!
ちょっと自慢しすぎましたが、講演者と聴衆の思いが一つになる講演会はそうないのです。主催者の意図が明確でなかったり、講師の力量、また問題意識の相違などの参加者のありようも大きいのです。
今回の講演会のタイトルは「図書館の公平性と可能性~すべての取り組みは一人ひとりに向き合うこと~」。このタイトルで参加者が何人あるだろうと迷いましたが、どうしてもこのタイトルで実現したかった。それで関心を持ってくださるであろう方に参加を呼びかけました。実際は30名ちょうどの聴衆。視聴覚室で机を置き二人づつ座っての人数でちょうどよかったです。
講師の要望でシールで作った名札を胸につけ、途中から質問形式で会が進みました。一ノ瀬さんが、参加者の目の色が途中からだんだん変わってきたと感想を述べておられましたが、私も司会をしていて実感しました。
参加者の心をつかんだ大きな要素はが図書館が地域の人々の生活に役立つためにあるものだということをいろいろな仕掛けで、市民の皆さんにわかってもらおうとし、実際にそれによって来館者がうなぎのぼり(ちょっと大げさですが、それくらい今の図書館の現実は厳しいのです)に増えているのです。
粕屋町の図書館も例外ではありません。粕屋郡内の図書館は福岡市東区の登録者の利用が高いという条件に恵まれていましたが、千早の並木ホールに福岡市立図書館の分館ができ福岡市民の足が遠のきました。それにプラスして若い方のスマホ依存。なんでもスマホからの情報で手軽に済ませてしまう、そんな世の中のありようが図書館の運営に影を落としています。
でもどんなに世の中が電子情報化しても「紙媒体」による学びは必要なのです。税金よる運営なので誰にでも公平に公務員による司書が厳選した情報の宝庫を、しかもそれは活かし方次第でどんな風にも使える、そんな公立図書館の一例を紹介していただいたのです。実際の取り組みの紹介は次回で。
2018年
2月
10日
土
2月12日(月)14時より粕屋フォーラム2階視聴覚室で図書館フレンズ粕屋主催による講演会を開きます。
●講師は左の写真の方、筑後市立図書館館長、一ノ瀬留美さんです。経歴は佐賀市の図書館勤務を経て筑後市中央図書室室長、2011年開館と同時に館長就任。
●テーマは「図書館の公平性と可能性
~すべての取り組みは一人ひとりに向き
合うこと~
多くの方に関心を持ってもらうには少し硬いテーマです。ですが、粕屋町の図書館は開館17年、図書館があることが当たり前になっていないか、本当に図書館サービスを必要としている人にサービスが届いているだろうかという視点からの振り返りがあったもいいのではないか、と企画しました。
講師の一ノ瀬留美さんは持ち前のエネルギーで、さして多くないだろうと思われる図書館運営費をフル活用して、中央公民館時代からの10年間で貸出冊数が3倍に伸びるまでになっています。ホームページにアクセスすると(こちら)筑後市の図書館は利用者に対する企画がとても新鮮で、行ってみる気にさせるアイディアで頑張っておられる様子がわかります。
より多くの方に来場していただいて「図書館」の新たな発見をしてもらいたいと思っています。お知り合いの方で興味のありそうな方があったら是非ご案内ください。図書館のことだけではなく、豊富なボランティア経験もおありで、また2男1女の子育て中の働く女性でもあります。参加者が少ないかもしれませんがと前置きして打ち合わせをしていると「本田さん、もう少し頑張ってください」とはっぱをかけられました(笑)。不思議な方です。
2018年
2月
08日
木
このブログの1月17日に書き込んだパブコメの締め切り日が今日です。議会では計画についての説明は受けますが、議案として出るものではないので(総合計画は別)、意見を盛り込みたいときはパブコメに参加するという手段を私はとっており、できる限りいろんな素案に目を通し、意見を出しています。
政策決定に参加するのであれば、計画ができる前の調査研究・提言が大事なのですが、これがなかなか難しい。さて今回は1月10日から本日の2月8日までの期間、いろんなコメントが出ていることを想定して、私なりの意見を提出しようと思っています。
私の視点は、
①第5次総合計画との整合性はどうなっているのか
②障がいというものに対する一般町民への啓発はどうなっているのか
③共生の社会づくりへの試みは
③第4期の結果の分析した内容がどのように取り入れられているのか
というものです。
2018年
2月
05日
月
東京へ1泊2日の旅をしました。
一日目は杉並公会堂で開かれる孫のピアノコンクールを見に行ったという次第です。普段では見せない気合の入った演奏でしたが、どういうわけか時間切れ、落選でした。
泊まった宿は都庁が見渡せる某ホテル。宿泊客は家族連れの外国人の方が多かったですよ。私にはちょっと高い宿泊料でしたが、朝食がおいしかった。
ホテルのロビーから見た都庁。小池都知事に会いたかったけれど、あいにく今日は日曜日、どこでどうしているやら。最近はメディアにもご無沙汰のご様子、私にももちろん連絡なし?!
帰りの飛行機は空港が混雑しているということで、20分間も福岡の空で待機、ちょっと不安になりました。
その時に出されたキャンディかごの中で見つけたミント味の黒糖。一口食べてみてびっくり。さわやか!
実は黒糖は体に良いと何度も挑戦するのですが、いつも開けた袋の中身がそのまま残った状態で賞味期限を迎えていました。
これはおいしかった。早速ネットで調べて購入しようと思っています。
2018年
2月
03日
土
先日町民の方から「防犯灯の少ない地域があり何とかしてほしい」という要望があったのでお伝えしたことを報告します。
標題にもありますように設置補助という考え方で町は進めています。主体は地域、つまり地元の要望から始まるということです。地域の皆さんが、組合を通して、あるいは直接区の3役に要望し、区がその要望を取り上げて、町に申請します。取り上げるか上げないかは区に任されています。そのうえで町は事前協議をし、予算の範囲以内でするということになります。
・設置補助率は95%、電気代はその時の状況でこれも8割以上はしていると思うのですが、こ
の補助率は明確ではありません。
・平成28年度の事業報告では,
設置補助 6,687,000円、電気代補助 4,051,406円 計10,738,406円でした。
防犯灯新設・取替数 211基、LED化はおよそ48%でした。
・全区での増設数は61基、したがって取替数は150基になります。
問い合わせのあった地区は設置個所数112基、新設は5期でした。
防犯灯数は町全体では1,955基あり、以前は各区が管理しているということで、全体の概要はわかりませんでしたが、一般質問でなどで取り上げた結果、今は九電の協力を得て、全体の場所を明記した地図ができています。
各区の報告までできるといいのですが、とりあえず今日はここまでに。