2017年
3月
27日
月
ながい、なが~い3月議会が終わりました。
しばらくご無沙汰の博多シティビルの本屋さんへ。店内のコーヒーショップでケーキセット。コーヒーがキャラメル味でおいしかったです。
「人は『そとづら』が9割」という本を買いました。今の私に必要な記事が盛りだくさん。実行できるか否かは神様だけがご存知?!
2017年
3月
23日
木
3月議会開催中。予算審議と後援会活動の両方をこなすのはやはりハードで、少しバテ気味です。
昨日の夕方、リーフレット配布中の思わぬ長話で体が冷え切ったのが原因で、今日は朝から体が重く、肩もガチガチ。イカン、イカン、要注意ということで帰宅後はデスクワークを中心に過ごしています。
来週の月曜日、27日は3月議会最終日。反対討論、改善点を指摘しながらの賛成討論、そして意見書の賛成討論の3つの準備をしなければなりません。、これが今期最後の仕事です。
一般会計当初予算案に対して、及第点すれすれという賛成討論をする予定です。また国民健康保険特別会計の当初予算案に対しては「きっぱり」と反対します。
議場、インターネット中継を見られている皆さんが「なるほど」と思ってくださる討論がしたいのですが、迷いが多く、結果として論理の筋立てが甘くなり、なんとも中途半端な討論に終始するというのがいつものパターン。打破できるかな?!
12年間の思いを込めて力をため込み、グーッと踏ん張ってやってみたい。
2017年
3月
19日
日
3月13日から平成29年度の予算特別委員会が開催され、総務部、都市政策部、教育委員会が終わりました。保育園、幼稚園、小学校、そして中学校の卒業式も終わり、ちょっとホッとしているところです。議会の審議も残り一週間となりました。
今回の予算編成は、歳入額をあらかた絞ってその範囲以内で組み立てるという、枠配分方式での編成です。
繰越金が10億円を超えるという異常事態に昨年1年間警鐘を鳴らし続けてきました。6、9、12月の一般質問で必ず取り上げ改善点を指摘してきました。
町長が変わられ、従来とは違ったやり方でという思い入れが執行部に強くあり、今回やっと各事業を精査し、その事業が必要なものか、予算額はこれでいいのかということを真剣に検討がなされたようです。
しかしながら説明は足りないし、数字の内容も今一です。特に、道路環境整備課、社会教育課の事業内容に甘さが残りました。これから21日に行われる介護福祉課の予算も納得できないものがいくつもあります。
3課とも住民の日常生活に密着した事業を担当している課ですが、職員の実態把握力に疑問が残ります。
議員になって12年間、歳入歳出の予算・決算額にこだわり続け、初期の段階ではほとんど反対討論をしてきました。
ところがある有能な職員から、反対されると気持ちがめげる、賛成してもらって指摘されるほうが意欲が湧くと言われ、それもそうかと悩んだ末、以後は賛成にまわり、納得できない数点を指摘するやり方に変えました。
それは、議会は執行機関ではなくチェック機関であることをどのように活かせるのか考えた末の私なりの打開策でした。
従って私の賛成討論は数人のベテラン議員からは「賛成討論じゃなかごたあ、なん言いようかようかわからん」といわれてきたのも事実です。
でも続けました。そして一定の成果は得られたように思います。が、今再び悩んでいます。
基金からの繰り入れをやめ歳入額の上限を決めての予算編成であることを評価し、賛成して数点を指摘する今までのやり方を通すべきか、及第点を上げられないとして反対討論をするべきか、と
幸い、22日の予算審議が終わるまでもう少し時間があります。どちらがより良い結果を生むのか考えます。よいお知恵があったらお願いしたいですね。
2017年
3月
15日
水
久山療育園から定期的に送ってくる機関紙が、本日届きました。
社会福祉法人バプテスト心身障害児(者)を守る会が発行している「愛の手を」です。
今日はその中の一文を紹介します。
制度・情報という欄の「新制度における重症児者医療制度の動向」を寄稿されたセンター長の宮崎信義氏が「かって近江学園を親友と3人で創始された糸賀一雄先生は『この子らに世の光を』ではなく、『この子らを世の光に』と言われました。」
この子らを世の光に ーーー含蓄のある言葉ですね。
久山療育園は重度障害児者のための施設でもありますが、同時に在宅支援センターも兼ねています。重症児者が収容されて生きるのではなくむしろ地域の中心に位置づけられることを願って運営をされています。
障害を持ってこの世に生まれた方も普通に生きられる社会、というかその社会の中心に生きられる社会を願って、篠栗のバプテスト教会を通して支援しています。
2017年
3月
14日
火
3月11日、中央保育園32人の園児の卒園式は見事でした。
園長先生が「うちの子は本番に強い」とおっしゃっておられましたが、リハーサルではどうなることかとか、かなり心配されていたご様子。それにしても一人ひとりがしっかりと立ち、前を見、大きな声であいさつをし、歌を歌い・・・・・・・
びっくりさせられることばかりでした。支援員さんの付き添いのあるふたりも同じです。在園児の送ることば、卒園児のお別れのことば、誰も詰まったり、間が空いたりそういったことは一切ないのです。
自分の言葉で発表、5・6歳の子のエネルギーがあふれていました。思い出のアルバムで行事ごとの写真が舞台にアップされ、その間中大きく、元気な歌声が遊戯室いっぱいに広がりました。
施設は老朽化してもそこに生きる中央保育園の伝統。絶対になくしてはいけないと強く思いました。おめでとうございます、32人のコスモス組の園児さん!
2017年
3月
11日
土
3月11日、粕屋町では二つの中学校の卒業式がありました。私は東中に来賓として出席しました。187名の卒業生の皆さんおめでとうございます。
送辞の一節、「悩んだときはもう一人の自分と向き合ってください」という言葉を聞いた時、昨年までの校長だった村上先生を思い出しました。先生が常日頃からことあるごとに生徒たちに説いておられました。
教師の言葉がこのような形で心に残り、自分の言葉として花開く、それが教育なのですね。どこかの偉い有名な方の言葉の引用よりずーっと残るでしょう、楽しい思い出とともに。
困難に立ち向かったときにその言葉、思い出を支えに立ち止まり、思い直して子どもたちは荒波を乗り越えていくに違いありません。村上先生ありがとうございました。
最近、ことばの与える影響の大きさを特に意識しています。私が政治家で、いろんなことを思う時期だからということもあるのでしょうか。
ことばの持つ力を信じ、希望の言葉をいつも心に灯したい、自分自身のためにも周りの人のためにも。
2017年
3月
07日
火
先週、一般質問を終えた時から肩こりがひどく、胃腸が弱った感じで食べ物があまりおいしく感じられません。
2月下旬から3月にかけてには以下の3つのことに取り組み、その結果ということだろうと思います。
①バラの鉢替え34個。9号鉢は7,3ℓの土が入りますが、バラの株があるので5リットルぐらいでしょうか。13号の鉢もありますのでおよそ200ℓ以上の新しい土を調合したことになります。赤玉土の中粒、ボラ土の中粒、バーク入り牛糞堆肥、パーライト、もみ殻燻炭を「よしえ方式」で調合しました。
鉢から株を取り出し、古い土を取り除き、バケツに浸し根洗いをします。これでほとんどの土は取れ、その全容が明らかになり、根腐れして変色した根はばっさり切ります。
バラは年に3~4回も花が咲いてくれるのですが、この作業でその秘密を知ることができるのです。よく咲いた株の根はよく張っています。そうじゃない株の根は変色し絡み合っているので、それをほどきなおし不要な根は取り除くという次第です。通算5日ほどかかりました。
②改選に向けてのリーフレットつくり
4月に向けて、配っても受け取っても楽しいものをと構想を練りました。印刷屋さんとの打ち合わせは、多分今日が最後になるでしょう。12日に組合の総会があるので、それまでにはご近所のみんなさんには配布したかったのですが、どうやら無理のようで、来週初めの完成のようです。仕方ありません。
③48回目の一般質問
3月3日にありました。どうやらこれに一番気持ちを入れ込んだようです。それで終わった瞬間からぼーっとしています。
定例議会ごとに一般質問をするのはとてもやりがいはあるのですが、限られた時間の中で、それこそシナリオのないドラマとなるので、いくら準備していてもうまくいかないときはうまくいきません。そしてひどく落ち込みます。でもこうやって続けられたということはどうやら私はこれが好きなんだなと振り返っています。
今回はとにかく風邪を引かないよう登壇できることを最優先に、自転車なので交通事故にあわないように、とりあえず無事に終えるように心がけました。任期満了の最後の議会です。次に町会議員になれる確約はないので大きなことは言えません。12年間のまとめという気持ちで挑みました。
ところが町長に施政方針について問いただしたところ、総合計画に対する向き合い方が違っていて質問がかみ合わず、かなりがっくり来ました。
粕屋町の総合計画は全国的にみても非常にレベルの高い計画ですが、実はほとんどの人がその価値を知りません。総合計画とすべての予算が紐ついていて、会計の数字を追うだけでその進捗状況が分かるという優れもの。
次につなげようと心に誓っています。