2017年
2月
26日
日
新しい消防自動車の入魂式に来賓として参列しました。私の地元で粕屋町消防団第5分団(長者原)、場所は長者原中区の公民館でした。
前の消防車は21年前に購入したということで、感謝を込めてお祓いし、新しい自動車の安全祈願を通して、魂を入れるということでしょうか。めったに経験できない神事でした。
時代の流れで人数がだんだん減っていく消防団員。それでも「地域のことは地域で守る」という高い志の下、日々の活動に励んでおられる長者原の分団へ粕屋町から最新の機能を装備した消防自動車が送られました。頑張ってください。
黒と赤が主流の消防服。私は黒のジャケットに赤いマフラーを添えました。
2017年
2月
23日
木
図書館の蔵書点検が終わり23日に再び開館しました。
早速、行政区の工芸展に出品したお手玉作りの時に参考にした本「10匹のかえる」シリーズの絵本を返しに行きました。
今日は木曜日で布の絵本のボランティアサークルの方たちの活動日、お元気なお顔に出会えてこちらも温かい気持ちになりました。
13日からおよそ10日間、毎年のことながら図書館の長期の閉館は寂しいのですが、現場の職員さんの作業は大変のようです。何しろ蔵書数21万2,394点すべてを一点ずつ町の備品として点検するのですから。職員さん、本当にお疲れさまです。
2017年
2月
23日
木
2月21日(火)に一般質問の通告書を提出しました。
今回の一般質問の日は3月2日と3日で、私は2日目3月3日(金)の4人目です。多分午後になるでしょうね。全体で10人の登壇者となっています。
4月16日が選挙の日で、今回は変則的なスケジュールとなっています。町長の施政方針が出たのが17日。それを受けての内容検討なので、いつもとは違った後半の登壇者になりました。傍聴か、映像配信を見ていただけたら嬉しいです。私の内容は以下の通りです。
①今年度の施政方針から
・4つの基本目標の主だった事業について
・選挙公約との整合性について
・財政計画について
因辰美町長の2回目の施政方針・予算編成についてその思いを問い、公約がどの程度進んで
いるのかを町長本人にただします。
②ふれあいバス
12月の一般質問の「方向性」についての検討結果を都市政策部長に問います。
③特別支援教育の拡充について
特別支援学級数が中学校に進学すると一気に減少します。小学校児童数190名。中学校生徒
数36名。それに対応する町の施策の拡充を教育長に問います。
現在4月に向けて本田よしえ後援会の「基本政策リーフレット」を製作中です。
その中で今までに町民の皆さんと実現できたことを上げていますが、そのすべてが町執行部に一般質問で問いただしたものです。議員活動で一番力を入れ、健康にも注意しての登壇でしたが、ここまでこれたのは皆さんの支援があったればこそです。心から感謝しています。
ありがとうございました。
2017年
2月
17日
金
2月14日に第20回の給食センターが特別委員会が開かれました。
平成27年12月からおよそ1年あまりですからかなり審議を重ねたことになるのですが、この進行には最初から不満でした。審議が生ぬるく、いつも行きつ戻りつ、そして先延ばし。議会の仕組みで、常任委員会と特別委員会の役割分担が明確でないのが問題ですが、それでも私が委員長をした「こども館建設特別委員会」の審議は議会の機能を十分果たせたように思うし、皆さんの評価もいただけたので、仕組みだけの問題ではないのかもしれないと思われます。
要はやる気の問題です。私と他の有力議員さんとの問題意識にギャップがあり、問題に焦点を当てることすら困難な状況で、3月議会でとりあえず幕引き、のような流れになったので問題点を指摘して、ギリギリそれは採用してもらい、継続審査となりました。
私が掲げた議会の問題点三つ
① 平成27年11月30日提出による委員会資料で初めて明らかになった、平成26年8月以降の
経緯、廃棄物の処理及び清掃に関する法律関連の対応に対する報告不足、認識不足を指
摘できなかった。
② 参考人招致における前準備室長とSPC(粕屋給食センター株式会社)の担当者とのリス
クに関する考え方の違いをどうするか(契約の仕方)。
③ 同じく参考人招致による前室長と是町長の答弁の食い違いを問題にしていない。
以上ですが、昨年8月23日に特別委員会による「参考人招致」が行われました。そこで行われた質疑にこの給食センター建設の不可解な部分を解明できる重要な証言がいくつもあるのですが、その会議録が議員全員に渡されたのがなんと12月議会終わり。そしてそれに対する質疑が2月6日。
この流れがどうしても納得いきません。また非常に重要な証言があったにもかかわらず、会議録ではなく、概要でまとめ、参考人招致を終わらせようとした議会の特別委員会のあり方には強い危機感を持っています。
何とか継続にこぎつけましたが、今回のことで痛感させられたことは、議会の中枢にいなければ、中枢の肩書がなければ一議員の発言として終わり、同じように危機感を抱いている議員もいるのですが、それが表に出なくて、何もできないということでした。
今期はここまでしかできませんでしたが、来期、議員として働かせていただけるのであれば同じことを繰り返さないようにすることをお約束します。
2017年
2月
11日
土
ブロッコリー通信を町内の中央小学校学区以外の遠隔地の方に郵送する作業をここ2~3日しています。
まずは住所録の整理。事務方のスタッフがいないので前回の選挙の時のまま。
その後亡くなられたり引っ越しされたり、別の後援会活動を支援されたり、いろいろあると思います。
そんな方々に思いをはせながら、4年前、12年前のことなど思い出しながらの作業です。この11年間、先の見通しがまるで立たない中でがむしゃらに突っ走ってきましたので、こういった細かい作業は後回し。今回はちょっとゆとりがあるということなのかな?
幸い、風が強くなり大雪の予想。自宅にこもっての作業には打ってつけ。天が味方しているようで嬉しい。
2017年
2月
08日
水
今朝原町駅から電車に乗ろうとして駐輪場に行ったら、駐輪禁止の立札のあるバラの花壇との間の空間に15~20台の自転車が止めてありました。違反です。10日ほど前にも見かけたので、役場の担当者(都市計画課)に電話をして調査と対策を依頼しました。
そうすると帰りにはきれいに取り払って、このようなコーン型の置物に棒が差し込んで駐輪ができないようになっていました。すっきりしています。駐輪していた自転車は駐輪場へ運び入れたようですが、持ち主が見たらびっくりするでしょうね。
役場の仕事はたいてい遅いので、1週間後にどのような対策をとったかまた電話すると伝えていたのですが、今回はとても対応が早かった。気持ちがいいですね。
職員を信頼し、職員が喜んで仕事ができるようなやり方で指摘する、これはちょっと大げさですが、政治家としての覚悟があるかないかでは大きく違うように思います。4月の改選を前に、政治家としての心構えを強化した本田よしえの今後の行動を期待していただきたいと思っています。