2016年
4月
29日
金
提案書
第5次総合計画の施策を実行するための初めの一歩
まず「バラまつり」に参加する人を増やし →
安くて品質の良いバラを買ってもらい →
「バラまつり」バラ育成講座で学び →
それぞれの家で花を咲かせ →
バラ栽培講座に参加し、育成法や接ぎ木方法を学ぶ →
地域でもバラを植え、栽培管理のボランティア活動を行う →
文化祭出品で腕を競い合う →
粕屋町をバラで一杯に →
「バラまつり」に町民の皆さんの参加を促進するためには、会場まで誰でもが容易に行け
る交通手段を提供する必要があります→
「バラまつりに」ふれあいバスの運行を
バラサークルでは、バラまつりでバラ苗を買われた方を対象に「バラ育成ミニ講座」、年に3回サンレイクで「バラ栽培講座」(どなたでも自由、無料)、鉢植えのバラを文化祭に出品という年間を通じての一連の流れができました。
協働のまちづくり課の補助金を受けて、人づくり、まちづくりのボランティア活動ができる環境が整って3年、バラを愛し、町を愛する人が増えたらいいですね。
2016年
4月
28日
木
小さな小さな字です。
今年のバラまつりに臨時バスを運行するように、バラサークルの会長と共に都市計画課に行ったのが4月4日。実行委員会で検討された結果、できるようになりました。そしてポスターにその案内が出たのですが、下の方に小さな字で、書き足してあります。はたして何人の方の目に留まるやら心もとない感じがしています。
バラサークルの総会で会員から要望が出ました。昨年、苗販売の場でバラサークルがアンケート調査をしました。そうすると町内よりも町外の方が多く、できるだけ町内の方に来ていただくためにはどうすればという話になり、車を持っていない方にも来ていただくにはやはりふれあいバスしかないということで要望を出したのでした。
文化祭ではバスを出すようになってもう5年は経つと思うので利用者は多く定着感がありますが、バラまつりは今年初めてでこの案内の仕方では?・・・・・
2016年
4月
21日
木
左の写真は粕屋町の備蓄品の中から賞味期限が今年度のペットボトルの水を、福岡県経由で熊本県に贈るものです。2L6本入り31箱です。毛布も100枚ほど送るそうです。
粕屋町議会は義援金を議会として送ることを全会一致で決めました。
粕屋町では一般の方からの救援物資も集めることになりました。詳しくは協働のまちづくり課のファイスブックにありますのでご覧ください。地震は長期化するようで支援も長期的な体制で対応する必要がありますね。今日はかなり強い雨、被災者の方のご無事を祈念いたします。
2016年
4月
17日
日
上の写真はともに今日、17日夕方の、熊本地震の様子を報道していたNHKからのアップです。
地震が起きた13日から440回以上の激しい揺れ。その後もこの数字は刻々と増えていきます。収束の目途は立っていず、一般からの救援物資、ボランティア受け入れは態勢ができてからということだそうです。如何に混乱しているのか推察できますね。被害は大分まで広がっていますが、今はただ現地の皆さんの無事を祈るのみです。
粕屋町は15日に給水車1台と職員2名派遣したとホームページにありました。
2016年
4月
12日
火
今日は町内校区で小学校の入学式がありました。粕屋中央小学校は児童数が901人になったということで大規模校に指定され、教頭先生が2名になりました。
女性の教頭先生の張りのある、けれども優しさのこもった声が体育館中に響きわたり、大きくなることに不安感の方が強かったのですが、これはこれでいいなと感じました。教育現場の人手不足はどこでも深刻ですから。
どうぞ、すべての新しい1年生にとって、学校が楽しいものになり、お友だちがたくさんできますように。
2016年
4月
10日
日
「貧しい」という言葉の意味をつくづく考えさせられました。8日のテレビ番組を見てのことです。
また、今朝の毎日新聞の余禄にはミニマリストの先駆けとして随筆「方丈記」を書いた鎌倉の文人鴨長明の、4方が1丈、3メートルの庵の紹介が載っていました。
欲望は持てば持つほど強くなる、きりがないということでしょうが、持つことで得られる楽しみ、満足感にはまだまだ未練があります。ただ以前ほどその気持ちは強くないような気がします。
自分が管理できる範囲が見えてきたのでしょう。年齢による体力・能力の限界を感じ、残された時間を有意義に使いたいと思うと、自然にモノへの執着が減るように思います。
今年はまず「整理」することからはじめ、自分の立ち位置を見極め、やれることに邁進したいと考えています。
2016年
4月
08日
金
昨日は一日中雨でしたね。幸い外出予定がなかったので家で書類整理ができました。ようやく新年度へ移行できそう、と心の準備ができました。
庭では雨風に打たれながらも懸命に頑張っていたチューリップの花。耐えている姿がいじらしい。
2016年
4月
02日
土
桜の木の下で「フレンズ紙芝居劇場」を開きました。バラサークルの総会後、お弁当を食べながら桜見をするのは毎年恒例の行事。今年は会長から何か余興を、ということで紙芝居をすることになったのです。
「峠の老い桜」という高齢者向きの紙芝居を図書館で見つけました。何百年も生きて、村の人々の悲しみや喜びを包み込んで峠に立っていた桜が戦争中、台風でとうとう倒れてしまいます。世話ができなかったからと村人が嘆くのですが、戦後、倒れた木の株から新しい芽が出て再び村人にいきる力を与える、というそんなお話です。棒キャンデーも用意しました。ぺろぺろとなめながら幼いころに戻って物語の世界に入り込んでと読みましたが、時折花びらが散る中、舞台設定が良くておのずと私の声にも力が入り、大喝采を浴びました。
2016年
4月
01日
金
たくさんの草花が咲いている我が家の庭。
3月議会が終わりホッとしていますが、複雑な気持ちもあり、あまりすっきりしていません。予算案修正の議案が二つ出ました。可決した票数はともに8対7.ギリギリなのです。表決の結果で町政は動くのですからこの1票の差は大きいですね。
一つは27年度補正予算案に対する修正で学校給食センター建設地から出た廃棄物の処理費5,755万円を削除するというものでした。特別委員会で審議中ということもあり、もう少し調査をして詳細な事実を明らかにして対応すべきと、今回減額してほかの補正予算は執行するという修正案でした。私は賛成しました。
もう一つは平成28年度の予算に文化祭のミュージカル費用の増額を予備費から求める修正案。これは唐突でしかも審議不十分。結果は否決で執行部の提案通りになりました。否決は当然と思われましたが、なぜこのような事態になったのか、提案議員にはもう少し入念な調査・準備をと思います。職員が半年かけた予算編成を修正するということにもう少し慎重であってほしかった。文化祭実行委員会の意向を踏まえた提案をしてほしいと反対討論をしました。
昨年の文化祭にバラの鉢植えを出品しました。前祭と本祭の間が一週間あり、鉢に水をかけるために何度もサンレイクに通いました。今一つの盛り上がりに欠ける文化祭でした。今年はいろんな意味で町全体が活気づく祭りにしたいものですね。そうしてこそ今回の賛成・反対討論が活きてきます。