2015年
5月
28日
木
子ども館の設置予定場所です。
多くの問題を抱えています。昨日の第4回特別委員会でも、この場所の件が一番審議が多かったです。
予定の場所が隅っこのほうで、子どもが多数出入りする場所としては不適切という意見が多く、駐車場を潰すことにも反対する議員が多いのです。代替地として役場前の前庭に35台ほどの駐車場を作る予定ですが、それに2,300万円ほどの予算をかけるのもおかしいのでは、テニスコートを移転してその場所に立てるのがベストではないか、と紛糾しました。
行政の答弁では検討はしたようですが、土・日利用で最も使っている社会体育の方たちとの面談はできていないようです。社会体育の代表者に非公式にお話を伺ったところ、この地での夜間照明を望んだが無理だった、移転できるものなら試合のできる6面コートが欲しいとおっしゃっておられました。使用時間は9時から19時まで。これから夏場の熱さ、冬の日の短さを考えると、この地でのテニスコートの存続は考え直した方が良いと個人的には思いました。
補助金助成のため工事終了の期限が来年2月末の今、どんなふうに、またどんなことがことができるのだろうか?ここ2週間で結論を出さなければならない。でも、ぎりぎり粘ります。
2015年
5月
27日
水
久しぶりに図書館へ行きました。環境紙芝居を作られた糸島の方の図書館へ寄贈したいという依頼を受けて1か月。忙しかったのでこんなに遅くなりました。受付近くの新刊、話題の本コーナーの棚にクロスがかけてありました。この心遣い嬉しいですね。思わずお願いして写真を撮らせてもらいました。
もう1枚はちょっと残念な「案内」。粕屋町の図書館の利用者さんはマナーがいいことで定評だったのですが、これも世評でしょうか。
2015年
5月
27日
水
昨日サンレイクで学校経営発表会が開催され、6校の校長先生による発表がなされました。毎年5月に行われ、今回は3回目です。ちなみに来年2月には「学校経営報告会」が催られ、1年間の取組の結果がわかるようになっています。
今年は2中学校の発表を興味深く感じました。3年間の学力の推移と不登問題についてグラフ化されていました。来年2月の報告を期待します。ただ、これは各学校の努力だけでは解決しません。粕屋町教育委員会が地域、家庭の協力も得て施策を組む必要があります。そこに子ども館の必要性を特に感じるのです。
粕屋中学校です。2年生と3年生の学力が昨年1年間で急降下していて3年生は1年入学時に戻っていますが、2年生は低いままです。
不登校に関してです。
こちらは粕屋東中学校です。
学力に関してです。結果としては上がっていますが、二極化も進みつつあります。
2015年
5月
26日
火
昨晩、議会報告会を開きました。参加人数は今までで最も少なく、40数名でした。出足は良かったのですが・・・・
FBに告知が足りないよというコメントがアップされていました。
確かにその通りです。
私はと言えば、今回は子ども館のことが中心。子ども館建設特別委員会の委員長なのでその内容づくりに大わらわ。風邪気味でコスモスにドリンクを買いに走ったり・・・
町民お二人の方の発言内容がすごかった。議会に対する信頼がないとあんなエールは送れないと、その方たちの発言に感謝。
・いい補助金がついたから緊急性もないのに子ども館をつくるのは税金の無駄遣いでは
・何回も参加している。議会だよりの内容から議員の姿勢が変わってきているのがわかる
・夕張の様な箱ものつくりで町の税金の無駄遣いをしないように
・子ども館もいいけれど差別化して粕屋町にしかないものを
・校区外の子どもの来館はどうなるのか
・駐車場不足はどうなるか
・テニスコートが何とかならないか
ざあっとこんな感じです。
特別委員会として町民の方の意見、議会の意見をどうまとめ、行政と対峙するか、
委員長になって1か月半、やっとスタート地点に立てた気がする。
2015年
5月
22日
金
伊賀駅近くのグリーンセンターにありました。思わず衝動買いです。
アルティシモという一重のつるバラ。香りはさほどないのですが、色と姿が個性的。
2015年
5月
17日
日
天気に恵まれて素晴らしい体育祭でした。校長先生は今年もリレー、アンカーで頑張っておられました。前後に誰もいない?!
午後は退座して筑紫野市での講演会へ。
初めて聞く嘉田由紀子さんのお話。あたたかい雰囲気で軽やかにお話しなさいましたが、内容がすごい。
8年間の知事時代に何はともあれ900億円の借金返済、300億円の貯金。
新幹線の駅、6つのダムの公共投資建設計画の中止、凄腕でしたね。びっくりすることだらけでした。
2015年
5月
16日
土
久山町の「千人館」で行われた「てふてふ。」主催の草木染のワークショップに参加しました。玉ねぎで日本タオルを染めるという催しに心がときめいたのです。自然で染めたものを身にまとうと体を守ってくれるということでした。染めた時の天候、水も大いに関係ありでその時々で色の出方も違うそうです。満足~。
2015年
5月
15日
金
(仮称)子ども館建設特別委員会の3回目が終わりました。4月9日、27日、そして今日です。3月議会、26年度の補正予算で建設のための予算が通り、より良い公共施設を作る協議をするために特別委員会が設置され、この1か月半の間に3回協議を行ったのですが、行政の対応が変わらない。委員長としてはう~--です。
これをしたらという案を行政に提案するのですが、それをするだけ。それをどう活かすのか、そのことの影響をどう極力減らすかという発想がない。
これが公務員気質なのか!
また議会も、ああしたら、こうしたらというだけ、相手のやり方の批判はする。自分の経験の範囲だけしか言わないし、動かない。
議論が停滞するわけだ。
じゃあ、本田はどうなのよ~
さあ、どうする?!
本気度が試される。
2015年
5月
14日
木
役場前の広場。アイスバーグのかぐわしい香りがあたり一面に漂っていました。宇美町の介護施設の方がご覧になり、あまりの美しさに感嘆の声を上げておられました。
いつ建てられたかわからないのですが、永遠の平和を願って建立されただろうと思われる平和の鐘。白いバラが似合います。
国会に提出された安保法案。戦死者を出さないで戦後70年を迎えていますが、少しずつ流れが変わっていきそう。アイスバーグに何を託しましょうか?
2015年
5月
13日
水
玄関先にアーチを仕立て植えています。フロリバンダなのでこぶりの花ですが、空に向かって下から眺めると透かし模様のように淵の赤が効果的です。
インターネットによると
このバラは、近年結婚したアルベール2世の父、グレイス・ケリーの夫である元モナコ公元首国故レーニエ3世の即位50周年に捧げられたバラだそうです。
11日に紹介したロイヤルジュビリー。
雨上がりで、水の重みで花首が垂れているのが何とも言えず美しく、思わず下から撮りました。
2015年
5月
12日
火
自衛隊と米軍の活動が一体化する方向に大きく舵は切られようとしている。自民、公明両党は11日、安全保障法制整備に関する与党協議で、今国会に提出する安保関連法案に正式に合意したという。国会でいくら審議をしても与党の数が勝っている今、ほぼ決定のように思える。
以下毎日新聞本日の記事トップ見出しリード文より
「昨年7月の閣議決定で憲法解釈を変更して容認した集団的自衛権の行使は、日本の存続がおびやかされる「存立危機事態」が起きた際に可能になるように、武力攻撃事態法などを改正する。海外での戦争で自衛隊による米軍などへの後方支援活動の条件を緩和するほか、迅速な自衛隊派遣も可能になり、平時から千時まで自衛隊活動を大幅に拡大することにる。」
一昨年自民党が衆議院選で圧勝して第3次安倍内閣が誕生して以来、矢継ぎ早にいろんなことが駆け足で決まり、海外で戦争に巻き込まれる可能性が高まっていく。この流れは変えられないのだろうか。一政治家として、市民として、一人の祖母として、この日本の平和を守りたいと思うのだが。
2015年
5月
11日
月
昨年日本橋三越のチェルシーガーデンから取り寄せました。バラのコンシェルジェの有島薫さんのおすすめだったからです。
インターネットで検索してみると、
お祝い事にぴったりのユニークなバラです。エリザベス女王2世のダイアモンド・ジュビリー(即位60周年記念)の年に、このバラを紹介できたことを喜ばしく思います。深めの聖杯型でとても美しい大輪です。ディープピンクの花びらは内巻きになり、中心に雄しべがちらっと覗きます。枝は針金のように細く、典型的なアルバの葉に対して、最高にエレガントな花を誇らしげに咲かせます。トゲは少なめです。濃厚なフルーツ系の香り。病気になりにくく勢いがあり、四季咲き性を持つ絶品です。
とありました。バラには王室にちなんだ名前のものがたくさんあります。そのうちシャーロット王女のバラも作出されるでしょうね。楽しみです。
2015年
5月
10日
日
駕与丁池の中橋から見た夕日。最高にすてきでした。駕与丁の水辺はとても癒されます。水面からの風は心地良く、初めて経験した栽培講座の講師の緊張感からやっと解放されました。
11回目のバラまつりが無事終了。今年は8つのバラの鉢植えを出品しました。2月末に剪定、鉢替えをし、それから70日間でほんとによく咲いてくれたと思います。
栽培講座は「土づくりと肥料」についての部門を担当しました。今まで担当されていたバラサークルのメンバーに急用ができ、バラを出品し続けて10年、もうできるかなと手を挙げた次第です。今までの経験をまとめることができて良い経験になりました。挑戦してよかったです。
2015年
5月
09日
土
昨晩、夜な夜なチクチク雑巾を縫いました。
この4月より長者原下区の老人会に入りました。総会の席で、町内の保育園と幼稚園に雑巾を配るボランティア活動についての案内があり、その締切が10日なのです。
新しいビニールに入った物はそのまま、そうでないものは両端を縫い合わせてワッカにしてくださいとのこと。今どきの雑巾ってそうなんだ?!
裁縫箱を出して、待ち針さして・・・・・なかなかいいものです。2枚作りました。
2015年
5月
08日
金
我が家の庭をバラサークルの会員が見に来てくれました。会員各自の庭をツアーするバラまつり前の定例の行事です。手前のバラサークルのユニホームを着ている男性がサークルの会長の夫です。
説明にも熱がこもります。私は参加できませんが7・8日で10軒近くの家を回ります。
2015年
5月
06日
水
バラの9号鉢にはおよそ7ℓの土が入っています。毎年鉢替えをしますので、200ℓほどの古土の山ができます。よくふるって根や鉢底石などを取出し、ふるいにかけられた柔らかい土は日に干します。
5リットルの古い土に苦土石灰をまぶし、ボラ中粒、腐葉土をそれぞれ5リットル、それにパーライトともみ殻燻炭を少し。
混ぜるとこのようになります。
このリサイクルした土を使って、草花を植えます。
今年はハーブが中心です。ハーブの効能
にあるバラに虫がつかないようにするためです。4~6日までぶっ通し。何とか半分処理できました。残りは畑に入れ、夫の夏野菜作りが始まります。
2015年
5月
04日
月
少子化の切り札としてフィンランドの出産育児相談所「ネウボラ」を参考に妊娠初期から子育て期までの保護者支援を推進する「生育基本法」の成立をめざし、自民党議員が議員連盟を設立するそうだ。
3日の毎日新聞の記事です。
担当の保健師が切れ目なく支援する先進的な取り組み、政府は昨年29市町村に、モデル事業として「子育て世代包括支援センター」を開設。助産師や保健師らを配置し、出産前後の訪問ケアや相談事業などを始めたとあった。
粕屋町でも類似事業を行っているのでモデル事業になるよう手を挙げたらいいと思う。
2015年
5月
03日
日
憲法記念日です。実家の母のところに行きましたので特別なことは何もできませんでした。父が航空自衛隊所属の自衛官でしたので、自衛隊の方の動向が気になります。安倍政権は国会の審議を通さずにいろんなことを変えようとしていますが、最も関心のある方たちは案外自衛隊関係者かもしれません。有事になった時の影響は真っ先に現れます。平和憲法に一番守られていたのは自衛隊だったという話も聞きます。
隣町の久山町議会では集団的自衛権の「閣議決定」を撤回することを求める意見書を自衛隊の家族が共産党議員の紹介で提出、全会一致で通ったそうです。粕屋町は反対多数で否決でした。
新聞やNHKの世論調査で憲法改正に反対の人は半数以上ですが、今後の見通しはあまり明るくありません。
今日の毎日新聞の社説に「憲法をどう論じる 国民が主導権を握ろう」とありました。私は現憲法は読めば読むほど、今後の日本に必要なものと思えるのです。次世代に残したいものベストワンと考えています。もっとよく学びいろんな人にこの素晴らしさを伝えていきたい。
2015年
5月
02日
土
バラサークルの5月定例会は10日に開催されるバラまつりの準備の会です。どういう役割でバラ祭りを盛り上げるか、サークルのもっとも大きなイベントなのでみんな真剣です。
この10日は美化運動の日なので毎年フル参加は難しいのですが、体調を崩されて退会された方の代わりにチャレンジ。「土づくりと肥料」の講座担当に手を挙げました。
バラ苗の販売が行われる横でバラサークルが栽培講座を開きます。午後の部担当で、持ち時間20分。昨日行った「赤ちゃんお話会」と同じ長さ、 これくらいでならできるかも?!
鉢植えは土の維持管理が難点ですが、ある程度クリアできたらとても楽しいのです。その辺をどうお伝えできるか。連休中の考えます。気軽にやってみようと思ってくださる方が増えるといいな。
2015年
5月
01日
金
図書館で毎週金曜日に赤ちゃん絵本お話会が開催されています。第1・3は0~1,2歳対象、第2・4は1~3歳対象です。
今日は0~1,2歳向けでした。11時より20分間、途中10分間の休憩をはさんでが2クール、前半が15組、公判が16組の親子の参加がありました。
メルヘンフレンズという読書ボランティアグループの担当で、私が読み手。写真の絵本は今日読んだ本です。毎回プログラムを作っています。これにわらべうた、パネルシアターを入れました。
赤ちゃん向けは子どもたちの反応がつかめなくて、お話会の中では難しい分野となっています。小さいからこそ大事で、お母さん方にどうやってら読み聞かせの楽しさを伝えることができるか、ずーっと考え続けています。グループを立ち上げて15年、永遠の課題です。
最初の子から子育てを楽しむことはお母さんの性格もありますが、なかなか難しいので、お母さんたちの気持ちを和らげ、不安感をなくし、絵本って面白いなと思ってくれるよう研鑽を積んでいるところです。絵本は奥が深い。