2015年
10月
29日
木
慌ただしい日々が終わりました。体が休みを求めています。思い返せば3月議会からずーっと緊張の連続、というより昨年の給食センター建設契約締結議案からでしょうか。
こども館建設特別委員会の設置を議長が強硬に反対されたこと、それに伴って6月議会では「議長不信任案可決」そして百条委員会「町長に対する特別委員会」の設置。この10年で最も議会審議を要した月日です。こども館特別委員長の肩書も重かったですね。議会の半数近くの議員が強い反対を表明、そうした中で運営のための審議をすることがいかに大変だったか、7月31日にこども館建設契約締結案が可決した時は心から安堵しました。
ところで今回の町長選の投票率。写真はたつみ事務所の投票結果を記録したものです。
今回の投票者は12、312人 投票率は36.13%でした。
前回は投票者 9,836人 投票率30.13%、 2,476人の増です。
2,476人はどんなひと? 若者でしょうか?引っ越してこられた新住民でしょうか?
たつみさんが立たなければ無投票で終わりました。今回そのことだけでも粕屋町にとってはとても良いことでしたが、議会の流れもこれで変わり、議長の影響力は低下するでしょう。
議会運営の勉強が足りなかったと痛感しています。もし私にもう少し知識と経験があれば、給食センター建設は多分違った形に進んだと反省してもしきれません。
今から私は粕屋町のためにたつみ町長と一緒になってより良い方向へ進むよう頑張ります。猛勉強の開始です。
2015年
10月
24日
土
選挙戦も今日一日、川邉さんのポスターがないのですが5人の方の胸中はどのようなものでしょうか?
粕屋を変えよう、より良い方向へと舌戦を繰り広げた5人の候補者、明日にはその結果が出ます。
写真ではわかりにくいのですが、辰美さんの笑顔、素敵です。
9月議会が終わって出馬表明を出したのがほんの1か月前、苦しい胸の内を苦渋に満ちた表情で語られていましたが、今はすっきりされたようです。
粕屋町のリーダーとしての政策を自分のことばで多くの町民の皆さんに訴えるというということが、彼を一回りも、二回りも大きくしました。人の成長を見れるのは嬉しいものですね。
ともに町会議員になって10年、一生懸命しているつもりですが、どこかマンネリ化しているような新鮮さに欠ける日々。応援しているつもりが、逆に私にカツを入れてくれました。
残り1年半の3期目の任期、力を込めて、思いを込めて私も議会活動に励みます。
2015年
10月
19日
月
10月18日午後7時よりサンレイクさくらホールで「因たつみ後援会事務所」主催の総決起集会がありました。入場者は当初心配された予想をはるかに上回って600人以上の方が集まられたようです。
基調講演に西日本新聞社記者、総務部長を歴任後今年の4月に退職されジャーナリストとして活躍されている池田泰博さんのお話がありました。
8年前の粕屋6町合併の時にわざわざ粕屋支局担当を申し入れ、デスクと兼ねて取材、多くの記事を書かれた方で、前回の合併が不調に終わったのは「粕屋町議会」のせいだと強く非難されました。
そうです。その先鞭を切ったのが何を隠そう「本田よしえ」です。絶対に6町合併なんてうまくいくはずがないし、その必要もない。粕屋町はこのままの状態で単独で市制を目指した方が良いと信じていました。
8年後の今、ちょっと違います。
職員が少なく、その上粕屋地域出身者が多く、地元や上司の意向に逆らえずのやる気があっても芽が摘まれるようです。税収がアップしてもその分交付税を削減される国の制度、人口増加に伴う計画的なまちづくりが必要なのにいろいろなしがらみでとん挫。そのようなことを考えると、全く別の視点からまちづくりを考える必要があると痛感しています。
残念ながら今は検討しようとする雰囲気すらありません。限界で行き詰っています。「たつみ」さんが言うように検討委員会を立ち上げるだけでも、職員、町民の意識は変わるという主張に賛成です。
選挙が終わったら、議会と町民で「まちづくり塾」のようなものを立ち上げたいですね。
2015年
10月
10日
土
長者原3区有志の会が町長選挙説明会に出席した3人の方々に「立候補予定者による政見発表会への出席のお願い」を持って行き、趣旨に賛同して出席してくださるよう申し込みました。10月7日のことです。
会は10月19日(月)、長者原中区公民館で午後7時より8時30分まで開催の予定です。
内容は、3人の立候補予定の方にそれぞれ25分間ご自分の政策を話してもらい、他の候補者による質疑の時間を5分間持ちます。会場の有権者からの質問は受け付けません。あくまでも立候補予定者の政策を比較して聞くことが主です。3人なので90分、2人であれば60分です。
3人の候補者にそれぞれの町政に対する思いを語ってもらい候補者の考えを聞くことが主なので、出席の意向を示された方が1名であればこの会は開催されません。締め切りは10月11日(日)までです。
開催されることになれば粕屋町では初めてのこととなります。長者原3区の町民は身近な公民館という場所で、今後4年間の町政のかじ取りを担う方を選ぶための有益な情報を得ることができ、また投票率が低い若者への良い啓発の機会になることと思います。
どうぞ、こうした会がいろんな場所で開かれますように!