昨年の9月から始まった不登校の保護者支援サポーター養成講座。全6回の内、2回は「女性議員を増やそう!かすやプロジェクト」の開催日と重なり欠席しましたが、残り4回は出席。
4回以上出席の人はもらえるという「修了証」をいただきました。
およそ50名の方が、毎回熱心に講師の長阿彌幹生先生の話に耳を傾け、講座の最後にはそれぞれが2分間のスピーチ。と言っても全員時間オーバー。
学校の先生、支援員さん、そして保護者、不登校を経験した若者と多彩な顔触れ。
福岡市教育委員会とNPO不登校よりそいネットの共働事業で10年以上も続けておられ、参加者は4000人を超えているということでした。
一番心に残った言葉です。
粕屋町の不登校児童生徒は令和5年の学校教育課の報告では225人でした。
この数値の背景にはもっと多くのご家庭が悩んでおられるのではないかと思っています。不登校はあくまで「きっかけ」であるにすぎない、そのことに悩みすぎないで、とお伝えしたいです。