不登校の保護者支援 サポーター養成講座第5回

 福岡市の中央市民センターで、不登校保護者支援 サポーター養成講座に参加しました。本日1月25日は第5回でした。

 

 全体では6回シリーズですが、そのうち昨年のかすやプロジェクトの研修会と同日開催で3回休みました。昨日予習しようと思って、過去の資料を開いてみましたがちんぷんかんぷん。

 

 実際に講習を受けてみて、とても分かりやすく丁寧に、しかも豊富な参考資料を用意されていて、受講できて良かったと思いました。

 

 受講生は36人くらい。後半グループワークでの話し合い後に各班のまとめを聞いてわかるのですが、福岡市だけでなく、糸島市や北九州市などから、不登校経験者、現在不登校生徒・児の保護者、学校の先生、スクールソーシャルワーカーなども参加。幅広いお話が聴けました。

 

 学校という空間が息苦しい、と行けなかった方が、大学で2度目の不登校、そして今は保育士として働きながら「不登校よりそいネット」の事務局をしている30歳の女性、はつらつとした笑顔。

 

 不登校はピンチではあるが、マイナスと決めずにプラスの見方を、という長阿彌先生の言葉が印象的でした。