大谷翔平の言葉

  11月9日は学校教育の日で、保護者・町民に学校が解放され、多くの皆さんが子どもたちの授業を参観されていました。

 

 私も毎年この日を楽しみに各学校を回っています。その中である学校の階段の踊り場に、「大谷翔平の名言集」という大きな壁飾りがあったのが心に深く残りました。

 この中で特に目を引いたのが下の2点です。

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 一般的に大谷選手は運の強い人という印象があります。そうじゃないんですと言いたかったのでしょう。

 

彼が思うに《人には平等に運が巡ってくるけれどもそれに気づかない人がいる、自分は気づき、それを活かしているだけだという思い》ということなのかと解釈しました。

 

 運をつかむには、その運が前にぶら下がっているのに気づかないといけないですよね。平々凡々と過ごしている私たちは、その運のぶら下がりが見えていないということでしょうか。それが「他人がポイって捨てた」という言葉になっているのでしょうか。

 彼はその運をつかみ取り、しっかりと自分のものにしているということでしょう。

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 これはとても参考になりました。

 

 この割り切り切りがなかなかできずに、うじうじと未練たらしく「あ々すればよかった、こうすればよかった、こんなはずじゃなかったのに」と思うことしきり。

 

彼にでもそう思う時がありそれを意図的に「割り切っている」。ここにあの華々しい活躍のカギがあるのですね。

 

 皆さんの解釈は?!