バラの害虫

 気温が下がってくると虫たちが動き始めます。9月初旬に剪定した枝の脇から新芽が出て伸び蕾がつくと、それが格好のえさとなり、「シロイチモジヨトウ」君のお出まし、蛾の幼虫です。

 

 蕾がおいしいのでしょうか、花が開いたら、虫食いだらけの花になって無残な姿をさらします。

 

 無農薬にしているので「エコピタ」という糊状の液を噴霧してガードします。

 剪定後に脇芽から新枝が出て来ますが、同じ脇芽から2本同時に出ていたので、1本は切りました。一輪挿しに美しく咲いた「デンティベス」です。