敬老の日

 行政区で敬老祝賀会があり、夫と共に参加しました。地元では公民館が手狭なため74歳以上の高齢者に限定、286名中63名の参加でした。

 祝宴では子ども会のこども以外は全部自前の演芸。その中でもとりわけ人気が高いのがマジックショー。

 

 毎年恒例となっていますが、新しい出し物が準備され、毎年中身が変わります。OさんとIさんの息の合ったコンビ、漫才を見せていただいているようなボケと突っ込み。

 

 芸達者な高齢者の多い行政区です。最後はみんなで「粕屋町音頭」を輪になって踊ります。

 

 鯛の尾頭付きの塩焼き、茶わん蒸しのついた豪華な弁当。その包み紙が素晴らしかった。「お元気で笑いの毎日を過ごしてください」。

 

 忙しくて夫と交わす言葉も少なくなり、まして笑うなど考えもつかなかったのですが、お弁当の、のし紙の心遣い、感謝です。

 

 替え歌の「じいじとばあばのサンバ」は、認知症予防を揶揄したような歌でちょっとなじめなかった。

 

 寝たきりにならないように頑張るのもいいけれど、こういう場に参加して仲間と一緒になって腹一杯、心から笑うのが一番かなと思いました。