政治分野におけるジェンダー平等を糟屋地域に

 あすばるのポスターです。男女共同参画週間は本日で終わりました。

  政治分野におけるジェンダー平等の視点では粕屋町議会において女性議員が16名中2名、男女比率は12.5%。この比率を向上させたいという思いから、現在あるプロジェクトチームを提案しています。

 

 粕屋町だけでは今までの経験から限界があるので、糟屋地域6町で頑張ろうという取り組みとして模索中です。

 

 粕屋町は来年の令和7年4月に、久山町は9月に、宇美町は令和8年2月に選挙があります。そしてその年の4月には残り3町という流れです。2年間集中の活動を、と提案しています。

 

 まずは粕屋町からスタート。

 

 政治に関心があり、かつ現状打開の方策を練り行動できる女性へのアクションを起こしたいと考えていますが、我が町ではなかなかハードルが高い。

 

 打開策としてはまず町の女性の意識を探ること、潜在的ニーズを掘り起こすこと。

 19年間議員活動をしていますが、実は私自身、男女共同参画の、この政治分野のおける視点からの活動が弱く、自分の経験を通してのみの活動に限られていたことを、遅まきながら反省しています。

 

 「まちづくりに女性の声を!」は私の19年前の立候補に当たってのスローガンです。

 が、果たして行動、実現できたか?

 

 いまさら何を、と思いますが、視野が狭く、勉強が足りないのです。

 

 小さな、狭い価値観の中での模索・活動に限られていたのではないかと、反省しきりです。でも気がついたときにスタートすればよし!

 

 少しでも関心のある方に呼びかけ、仲間を募り、粕屋町の現状打破を目指したい。

 今年度後半は、そのことに集中したいと考えています。