農林水産省は2026年度から、ブロッコリーを国が主導して出荷安定を図る「指定野菜」に加える、とした新聞記事(1月25日)がありました。
粕屋町の特産品としてブロッコリーを作っておられる農家さんが粕屋町にいらっしゃいますが、最近は生産者の高齢化に伴い、作付け面積も減っているのではと心配していました。
指定野菜となると国が定める需給ガイドラインに沿って、農業協同組合等の出荷団体が供給計画を作り、価格が大幅に下がった際には国が出す補給金も手厚くなるということのようです。
生産者の収入の安定につながるでしょうか。
=指定野菜(現在14品目)=
キャベツ、キュウリ、サトイモ、ダイコン、トマト、ナス、ニンジン、ネギ、ハクサイ、ピーマン、レタス、タマネギ、ジャガイモ、ホウレンソウ
下の写真は近所の農家さんの家で、ブロッコリー1個100円の無人販売所。粕屋町ならではですね。