11月22日にキャナルシティ劇場で加藤登紀子の「ほろ酔いコンサート」があり、初めて行ってきました。
今回行こうと思ったきっかけは16時開演だったこと。今まで行ってみたいと思うことは度々でしたが、夜6時以降で遅くなるので二の足を踏んでいました。
11月で75歳になる自分へのプレゼント。「百万本のバラの花」を聞いて、粕屋町でのバラの活動に力をもらいたかったこと、ウクライナや彼女の目で見た世界情勢の話を聞きたかったことなどで、券を買いました。
お酒は始まる前に喜多屋の大吟醸?!が振舞われました。観客は年配層が多かったですね。全共闘世代です。ご夫婦やお友達と連れ立って、という感じかな?
わが夫はその前の60年安保闘争世代で、お登紀さんにはあんまり関心を示しません。
「推し活」という言葉は今まであまりピンとこなかったのですが、お登紀さんの歌やおしゃべりを聞いて納得。
若い頃の自分に戻り、青春を蘇らせてくれる、そんな時を共有できる機会を作ってくれるから、みんなこんなして足しげく通うのですね。
私も始めようっと。
お登紀さんは私より5歳上の80歳にこの12月にるとのこと。ちょっと先を行く人生の達人。
今年も9月からマレーシアとジョージアで2か所の国外コンサートを開き、そして国内では年末までに沖縄、京都、大阪、東京と9か所も開きます。
その元気にあやかりたい。