教育の日

 11月第2週の土曜日は「福岡教育の日」で、粕屋町6校はそろって参観日でした。

 大川小学校は創立150年の式典でしたが、他校の参観を優先させていただくことにし、式典への参列はお断りしました。参観したのは午前は粕屋中央小学校、午後は粕屋東中学校でした。

 

 中央小学校では知り合いの子どもさんのいる2年生と5年生を見学、はきはきとした姿を確認し、その後はどうしても足が向いてしまう支援学級の皆さんのところに行ってきました。

今年は体育館で「マルシェ」。

 

いつもはクラスごとに別々の教室でしたが、今回は趣きが違いました。

 

子ども達は体育館中に響く大きな声で呼び込みを、一生懸命にお金の計算をしていました。

 

私は一番高くて大きな買い物、お正月の壁飾り。

 

我が家の玄関に、一足早い初春のおとずれです。

 粕屋東中学校ではやはり知り合いのいる1年生のクラス。音楽に数学、楽しそうな雰囲気で、子ども達はよく声を出していました。

 

 そして2年生の英語のクラス。動画に長者原駅にいるピュア先生(ALT)が演じる見知らぬ外国人。空港とドームに行く乗り換えの仕方を聞かれるという問い。

 

 てきぱきと進むやり取りに、生徒の皆さんは一生懸命に英語で答えていました。

 

 靴箱の前の廊下に来年からの新しい制服とカバンがありました。写真を撮っていたら校長先生に声を掛けられ、校長室に呼ばれお茶をいただきました。

 

 国語がご専門で、いろんな小説の中からの引用した言葉で生徒たちを指導してあるお話がとても興味深く、あっという間に時が流れました。粕屋町の子どもたちはとても素直だと何度も仰っておられ、嬉しく心が温まりました。

 

 鞄の校章のデザインの奥にバラがあります。生徒の皆さんが考えた図案に感動。
文化祭に出すためにかなり苦労した鉢バラ栽培、報われた気がしました。