8月21日に「夢見る校長先生」という映画を見てきました。映画館はキノシネマ天神。初めて行ったのでちょっとドキドキ。映画館での映画鑑賞も久しぶり。警固1丁目の新しいビルの中の3階でした。
びっくりするほど楽しい映画でした。映画が終わったら観客席からどーっと拍手。こんな光景も初めて。
映画の中で何度も出てくる言葉、「校長は大統領と同じ。学校を大きく変えられる権限がある。文科省も認めている」。
公立小・中学校での夢見る見る校長先生の改革項目
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子ども同士が成績を比べないように通知表廃止
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意味のない校則を減らしたら校則ゼロ
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過剰な忖度をしなければ学校でのマスクは不要
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毎日の授業や夏休みでも宿題ゼロ
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60年間通知表や時間割がない
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校長はいつでも機嫌がいい、悪いのは「犯罪」
私たちはこんなことは許されないだろうと、かってに忖度しているのではとつくづく考えさせられました。できることはたくさんあるようです。映画の中で教育評論家の尾木ママは、3人いれば変えられるとおっしゃっていました。
どの子もいきいき、校長先生方の笑顔が素敵でしょう。こんな大人になりたいな。全国で放映中で、キノシネマでは好評により上映が1週間伸びました。27日、29日、31日各1日1回です。→上映スケジュール →公式サイト
あの6人の校長先生の笑顔と子ども達にまた会いたい。