図書館で久しぶりにお話会のボランティアをしました。2人で担当、私が読んだ本は「おひさまとおつきさまのけんか」と「わらべうたであそびましょ」でした。
せなけいこ作のちぎりえ絵本です。
はじまりはささいなことだった、でけんかが始まり、おひさまが熱い息で、おつきさまが冷たい息ですべてのものをなくしてしまい、ちいさな動物がないていた。わたしたちの地球ではこんなことないよね。まさか、まさかねーーー。
で終わっています。ほんの少しウクライナとロシアのことを話しました。
さいとうしのぶ作の絵本です。
わらべうたがミュージカル風に入れこまれている歌遊びの本です。
鏡の前で子どもがにらめっこしているうちに、いろんな動物が、鏡の中から飛び出してきて、一緒に遊びます。
①あがりめ②だるまさん だるまさん③一本橋④げんこつやまの たぬきさん⑤なべなべ⑥かごめ かごめ⑦さよなら あんころもち
と7つも入っています。
歌は久しぶりなのでユーチューブから引っ張り出してきて練習しました。
子どもたちはいつの間にか隣のお母さんやお父さんと一緒になって口ずさみ、手も動かし始めました。
わらべうたは日本の素晴らしい伝承文化。親子遊びに取り入れたら、子どもたちと楽しい時間がシェアできます。少しでも参考になればと選んでみました。
せせらぎ公園の桜は7分咲き。やや薄曇りの中で、親子連れが2組、花びらを水に流して遊んでいました。
図書館では貸出コーナーには列ができていました。春休みでこれからたくさんの子どもたちが図書館に来館することでしょう。ちょっと嬉しい土曜日でした。