保育所卒園式

  3月11日は中央保育所の卒園式でした。議会から来賓として出席しました。

 

 工事中での保育を行った園児たちの卒園式にはぜひ出たいと、強く希望しての参列でした。園児たちは名前を呼ばれてみんな元気に返事ができました。それを聴けただけで嬉しかったです。

 

 思い出として、たくさんのスライド発表があり、その様子に感激。園庭閉鎖で保育行事が大幅に制限されたでしょうに。先生方の細やかな配慮のもとに、どの写真にも笑顔いっぱい。

 

 粕屋町の町立保育所が保護者に熱く信頼されているのはこの細やかさ、幼児が喜ぶことを最優先できる柔軟性なんだと、この保育が継続できることに感謝します。

 

 建替え工事真っ最中。建設会社の方の配慮で保育室から工事現場が見れる窓を2か所作ってありました。毎日の工事の様子が一目でわかります。

 

 幼い心に新しい自分たちの園ができていく過程を知ることはと、この教育的配慮にも頭が下がります。

 

 4枚目の写真は卒業記念制作の壁絵。手前に2022年度卒園生の名前が刻まれていました。多分壊されてなくなるかもしれませんが、子どもたちの希望が強かったのでしょう、ちょっと切ないですが。

 

 工事現場、行政、保育所の関係者の温かいまなざしが子どもの成長に大きく作用して、元気な園児たちが巣立ち、4月には小学生になります。

 

 新しいへ園の引っ越しは7月、その後園庭整備、竣工式は12月と聞いています。

楽しみですね。