1月28日の夕方6時よりオンラインで上記の講演がありました。主催は「福岡・女性議員を増やす会」です。
187票の差で昨年6月現職を破り東京杉並区の区長になられた方で、年齢的には私の子ども世代、1974年生まれ。
「私がつかんだコモンと民主主義」という著書を読んでいましたので、とても寒い夕暮れでしたが、JRと西鉄電車に乗り継いで、アミカスまで行ってきました。
肩書は公共政策研究者。2003年からオランダ、ベルギーで国際政策シンクタンクNGO[トランスナショナル研究所」の研究員として世界各地の公共サービスの民営化の実態や、公共サービスを住民の手に取り戻す「再公営化」などについて調査・研究してきました。
一連の流れを地べたの民主主義と唱え、地域自治中心主義を前面に出されています。
今回の選挙は児童館などの廃止を打ち立てた現職への対立候補として担ぎ出した草の根市民活動団体の見事な勝利でした。
今日のオンライン講演会の主催者団体は、2018年から福岡で女性の政治スクールを運営していて現在5期終了。その間、福岡県議会議員2人、市議会議員7人、町村議会2人の計11人が誕生。
2年後の粕屋町でも町会議員の選挙があります。この「増やす会」に入って粕屋町でも女性議員の数を増やす手助けをしたいと考えています。