行政を動かす質問の極意とは

 1月12日に町村議会研修会が、石城町の国際会議場でありました。

 

 タイトルは「市長経験者が明かす!行政を動かす質問の極意」でした。新年を迎え、議員活動への取組をさらにパワーアップしたいとしている私には良いタイミングで、思いを深めることのできる内容でした。

 

 昨年末にコロナにかかった時に、猛烈な鬱になり、今後どうやって議員活動を続けていけるのかとても悩みました。その時に思ったのは広げすぎた活動を整理し、自分の力量に見合った活動を、ということで、お正月休みにはいろんなものを整理しました。

 

 コロナが快復したこと、身辺整理ができたことで、今は不思議にやる気が出てきました。断捨離の効果でしょうか。

 とても印象に残ったことは

「議会がチェック機能を果たす最大の武器は、責任ある批判として議案を修正・否決すること。そのことが町長と議会の緊張関係をもたらし、活性化する」と述べられたことです。

 予算修正案を提案しても同僚議員の賛成がいるので、日頃からいろんな議員との政策討論が必要です。残り2年の任期の中で、できる限り頑張ってみたいと気持ちを新たにしました。