粕屋町もついに電子図書館を来年4月から導入することになりました。
9月定例議会の補正予算で、電子図書館事業として392万円が計上されていました。近隣では古賀市、宇美町などが導入済みで、粕屋町はどうなんだろうと思っていた矢先でした。
=電子図書館とは、実際に図書館に行かなくてもインターネットを通じて自分のパソコンやスマートフォンなどから電子図書を無料で借りて読むことができる=
補正予算特別委員会での図書館長の説明
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大野城市・粕屋町・志免町・新宮町の4自治体と協定を結び、広域によるサービスを行う。タイトル数4500としてその経費は、単独で導入の場合は1808万円、4自治体でタイトル数を人口割で分配した場合の計算では、粕屋町は392万円と抑えられる見込み。
•導入メリット
•導入デメリット
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広域圏内は自由に借り出しができると思いますので、単独導入の4分の1の経費で、電子図書サービスが受けられる予定です。
パソコンで読むより、やはり紙の本がいいと、あまり関心はありませんでしたが、日本はこの分野で遅れているようです。
今年1月の発表では日本は917図書館での導入。全体では27.7%となっていますが、アメリカでは98%の図書館が導入済みということです。
世界の流れに追いついていきたいですね。