文化祭が3年ぶりに開催されるということで、バラサークルも鉢バラを出品します。
11月5・6日に花が開くように逆算して、9月15日ぐらいに夏剪定をして、枝の2分の1から3分の1を切りました。
切った枝先のところどころから新芽が出始めています。
枝が伸び、文化祭までに大輪の花が咲くように、毎日心を込めて水やりをしています。
バラは愛でるもので、それが癒しになるとは・・・・
ここ1年、体にガタが来て、いろんな病院にかかる羽目になり、疲れ切っていましたが、その心にいつも寄り添ってくれていたバラの花。
バラは不思議な花で、四季咲きといって年に4回花を咲かせます。それぞれに咲く時期が、少しずつ、ずれているので、いつもなにがしかのバラが我が家には咲いているのです。
その花を見ていると、心が少しずつ癒され、天の恵みを感じます。
願いを込めて水やりをすれば、バラは必ず応えてくれ、美しい花を咲かせ、文化祭に訪れた町の人々を癒すことができるのでは、と祈りながら水やりをしています。
これは今、新芽の横で咲いている、ライブラリアンという品種のバラです。作出者も不明で、今は市販されておらず、もう手に入れることはできません。
「図書館員」という名に魅かれて植えましたが、優しく寄り添ってくれている、お気に入りの、私にとってかけがえのないバラです。