自宅療養 8万人超え

 7月30日の毎日新聞に自宅療養者が全国で27日には109万8671人となり、「第7波」の爆発的な感染拡大が続いている、とありました。

 

 福岡県の自宅療養者も過去最多となり、8万5026人となったようです。私の周りでも陽性者になられたが数名おられます。幸い、ご家族や、親類の方の援助でそんなにひどくもなく療養を続けられているようです。

 

 ただ、お一人暮らしや家族全員が陽性者になられた場合の保健所の対応は十分なのか、それがとても心配で、町でできることもあるのではと、今聞き取り調査をしているところです。

 

 県のホームページには様々な場合を想定して詳しく情報を流してあるのですが、感染された方にこの情報は届いているのか、それもとても心配です。

 

続けて毎日新聞記事から

 

解熱剤需要急増 出荷調整を開始

あゆみ製薬は解熱鎮痛剤「カロナール」の出荷調整を始めたと発表しました。「第7波」でカロナールの需要が急増し、注文に応じきれなくなった、厚生労働省は買占めをしないように呼びかけているとのことでした。

 

 ただ、高熱となり、発熱外来での受診がスムーズにいかない場合、この薬を飲んで待機される方もおられるようです。また、ワクチン接種後の解熱、痛み止めにも処方されているようですね。市販されているので常備しようと思われている方もあったのでは。

 

 抗原キットなどの品不足もあり、国は買占めを呼びかけるのではなく、このような場合を想定して準備しておくべきでした。不安をあおることのないように。

 

 カロナールは私のケガの痛み止めとしても処方されていました。後発医薬品として市販もされているようですね。コロナワクチン接種後に飲む錠剤としても利用され、それも需要が多い理由の一つのようです。バッファリンやセデスといった薬になじみがありますが、今はカロナールなのでしょうか。

 

  皆さんのご家庭では食料品の備蓄はいかがですか。

 

 今後も拡大が続くようなので、災害の時と同じような気持ちで日用品も備えておく必要がありそうです。