寒い日のボランティア活動

 今日は今シーズン最も寒い日になると、かなり前から新聞やテレビなどの天気予報で予測していました。ちょっとイヤだなーと思ってました。

 

 事実とても寒く、雪のちらつく中でのバラの冬選定。長者原駅前ロータリーと九大農場前広場で冬選定のボランティア活動を行いました、

 

 大半はマザーズディというミニバラで、その剪定は小枝が多く大変でした。9時から11時30分までの2時間半の作業。特に前半は小雪が舞い散り、風もあり、しかもしゃがみ込んでの作業でしたので、いくら防寒しているといっても、骨身に応えました。

 

 ところがその後少しずつ陽が射してきて、しかも古い枝、枯れた枝を切ってさっぱりしたバラの木が増えていくと、今度は喜びのほうが大きくなり、結局はいつもの楽しい作業になりました。

 

 ちょっと大げさですが、「バラの町かすや」の準備は整いましたよ。

 

 こざっぱりとして春を待つバラを愛でていただけたら、これ以上の喜びはありません。