駕与丁公民館が一時的に相撲部屋となっています。その相撲部屋は「朝日山部屋」という名称です。24日の午後6時30分より議員仲間とちゃんこ鍋を頂きました。
材料は全部差し入れ、普通の食材を薄味で調理してあり、何杯でも食べられる感じがしました。
朝日山部屋の力士は10人。こじんまりとした部屋です。今時、相撲部屋を運営していくのは大変だろうなと思って質問したら、後援会長さんなどの支援が大きいということでした。
「錦竜」というお相撲さんと知り合いになりました。三段目63枚目ということです。相撲のことはよくわからないので今から勉強します。そして私も後援会に入ることにしました。
私たちが懇談している間、お相撲さんは横に座って話の相手をしたり、後ろで様子を見たり、長時間なので結構大変、これが場所中ずーっと続くのかと錦竜さんにお尋ねしたら、「会話の勉強になります」という答えが返ってきてびっくりしました。
そう言えば縦社会で、普段は横並びで応対する機会はあまりないだろうなと、納得。こんなおしゃべりが役に立つんだ、そして英気を養って明日への糧となるんだと思ったら、「じーーん」ときました。
相撲は祖父も父も好きで、よくテレビを見ていました。私はあまりわからないのですが、一気に勝負が決まるのが好きです。粕屋町での年に一度の相撲部屋開き、もっともっとお近づきになりたいと思いました。