昨日、11月6日に粕屋町商工会主催の花火大会がありました。台所で夕飯準備中。夫からの呼びかけで、慌てて2階に駆け上がったのでスマホでの写真は撮れませんでした。
3か所から上がった花火。そのうちの1か所、多分大池公園から上がったのではないかと思うくらい身近に見れたのがとても感動的でした。
あの音、ズッドーン、ズッドーン・・・・・
花火の音がこんなに心の奥底の深いところに染みわたるものとは。正直予期せず、びっくりしました。
江戸時代に厄払いから始まったという花火。多くの江戸市民を勇気づけ、その後日本中に広がった花火文化。災害の多い日本、困難を乗り越えようとする庶民の知恵?
「帯状疱疹」という疫病神に打ちひしがれていた私にも確実に力を与えてくれた5分間の、短いけれど心に響いた花火。こんな応援方法があり、またそれを享受できるとは。深い感動です。
コロナ禍の中、大変な思いをされた医療従事者に感謝の思いを込めて、また多くの町民にエールを送るという意味で企画されたという今回の花火。私にもそのエールは届きましたよ。
粕屋町商工会の皆さんの素晴らしい企画に心から感謝します。ありがとうございました。