フジバカマは秋の七草のひとつです。そしてアサギマダラというチョウが最も好む花です。
この花の清楚なたたずまいに憧れ、鉢植えにしていますが、アサギマダラが蜜を吸いながら舞っているのを見るのは毎年の楽しみです。
この花の蜜の中には、鳥や外敵を寄せ付けない毒素のような成分があり、その蜜の成分がアサギマダラを守り、毎年、海を渡って何千キロの旅をすることができるのだそうです。
今日、1匹のチョウ(蛾?)が盛んに蜜を吸っているのを見つけました。
アサギマダラはまだのようです。