13日午後11時7分ごろ、福島県や宮城県で震度6強を観測する地震がありました。
13日に毎日新聞と社会調査研究センターが実施した全国世論調査で震災地の復興状況について、被災地に対する関心などについてアンケートをとりました。
その結果を14日の朝刊に載せていますが、アンケートをとった日に、また関心が薄れたと答えた夜に、震度6強の地震があったことになります。
地震にもびっくりしましたが、日本中の関心が薄れた10年後に同規模の大きな地震があったことに強い衝撃を覚えました。「甘く見るなよ」ということでしょうか?
震源地が深かったので幸いにも津波は起きませんでしたが、新聞のサブタイトルは「東日本大震災の余震」とありました。大震災以降、余震でM7
を超えた地震は今回で12回目とのこと。
岩手県の陸前高田市と宮城県亘理町には4年前に訪ね、また福島県の原子力発電所のある付近には7年ほど前に議会の視察で行きました。
報道番組を見ていますが、大きな事故や負傷者がなかったようであまり詳しくは報道されません。どうか、被災地の皆様がご無事でありますように。