7月28日午後7~8時まで、3密にならないように注意してマスタープランの説明会が開催され、夫とともに参加しました。出席者の町民は私たち含めて8人。本日29日にも予定されています。説明におよそ35分、質問に30分でした。
限られた、少ない時間の中で行われた説明会の評価は難しいものがありますが、若い2人の職員の対応に好感が持てました。これらの職員が執行部になった20年後はどんな粕屋町になっていることでしょう。頑張ってほしい。若い職員の取組を応援することは町民の仕事です。
また、私たちが納めた税金を彼らがどのように配分し、まちづくりを進めていくのか,それを見守るのも私たち議員の仕事です。
今後のスケジュールはコロナ禍の影響で大幅に遅れていますが、策定委員会をもう一度開き、素案をまとめパブコメを募集して、正式に策定するようです。
私はこのマスタープランを学びたくて、昨年の改編の時に建設常任委員会所属を希望しました。しかしいまだによくこのプランの意味がつかめません。実効性をどの程度担保するのか、その辺の議論にならないのです。あくまでも理想的な将来像なのかなー
ないよりあった方が良いのか。実際に取り組むとしても町レベルでは限界があることがわかってきました。粕屋町が交通の要所であることはよくわかるのですが、生活者のレベルでは課題がとても多い。一番は歩道の確保・整備でしょうね。