先日就学援助を受けている子どもたちに3・4月分の休校のために支給されなかった給食費を町からプレゼントしたらどうだろうかと書きました。休校中は家庭で昼食をとるために自費でということなのですが、ギリギリ頑張っている家庭にほんの少しでも援助ができたらと思ったのです。
でも今では、子どもにも1人10万円の特別定額給付金が支給されることが確定したので、現時点では断念し、次の機会に、と思っています。
この間、就学援助制度を利用している子どもの実数とその推移を調べてみましたので報告します。
利用している子どもの数は15~17%。全体からいうと6人に1人が制度を利用していることになります。平成26年に私が調べた時は13%でした。粕屋町は粕屋郡内では対象所得額が高い方なので対象人数も多くなっていると思います。
この子どもたちが健やかなに育つためにはどうしたらいいのか。
※今回私はあえて文章の中でできるところは受給ではなく「利用」という言葉を使いました。どの子どもにも等しく学ぶ権利はあるはずです。少しでも困っている子どもはできるだけ利用してほしいと願っています。
コメントをお書きください