私の住んでいる地域では毎年2月初めに区主催で「趣味の手工芸展」があっています。小さな作品を参加することに意義があると協力のつもりで毎年出品していましたが、昨年は議会内部の改革推進に忙しく何も出せませんでした。
ある方から「なんか出しい~よ。写真の1枚くらいは出せろうも」と言われたのが頭の隅に残っていて、そうだ写真ならと、そして持っている写真機がミラーレスの一眼レフで使いこなせてなかったので、サンレイクの講座に申し込み受講。そして今9カ月。
昨年からのため込んでいたものを6枚パネルに張り出品しました。表題は「デジカメ講座1年生のフォト日記」。役目は果たせたかなと思っていましたら意外に好評。
その上「作品を使わせてもらえんやろか」というありがたい申し出。ご自分の作品にオリジナルのものを出さないといけないのでのその構図に悩んでいたから、と群展に出品の予定だとか。もちろんふたつ返事でOK。
6回目のネズミ年を記念して「十二支」の刺繍も頑張って出しましたよ。
作家デビュー?!
要望のあった3作品をご紹介します。
庭のツルバラに巻き付いていた
「カラスウリの花」です。あまり目にすることがない花でした。
ファイスブックでお尋ねしたところ教えてくださる方があり、グーグルで調べ、やっと名前、正体がわかりました。夜咲く花ということで、どおりで分からなかったはずです。
宗像市のカノコユリ保存会の方から球根を分けていただいたものです。
ある日突然、クロアゲハが蜜を吸っているところに出くわしました。食堂から見えるところに鉢を置いていたので、慌ててカメラを取り出しパチリ。
行政区の老人会「双葉会」がうておうて塾を行っています。その主催行事の「芋ほり」をいつも指導してくださる方から花芽のついている芋ツルを頂きました。
「本田さん、珍しいと思うよ、咲かせてごらん」と促され半信半疑でコップに挿していたところ4日後にこんなにきれいな花が咲きました。
上のカラスウリもそうですが、この花も初めて見たと言われる方が多くて、ご紹介出来てとても嬉しかったです。
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