12月議会の一般質問提出

 昨日の27日に12月議会の一般質問を提出しました。9月に引き続き「5万人のまちづくり構想について」、新たに「令和2年度の予算編成方針について」です。

 

 今、粕屋町では5つの大きな計画を作成中です。その内容は今後5~10年間の粕屋町の流れを方向付けるものです。新事業はその中に盛り込んでいることが重要です。その方向性を粕屋町だけの考えではなく、富山、デンマークのように限られた資源をいかに有効に活かし、未来の子どもたちのために残していけるか、その観点を持って作成してほしいし、国もそのことを望んでいます。

 

 SDGsを学んでいると、これってどこかで謳ってたよねということが多いのです。当たり前に目標にして掲げていたことを国連が取り上げ、全地球規模でその目的に向かって進んでいます。最も重要なことは気候変動に対する対策ですが、子どもの健やかな成長、安心感のある老後、環境への配慮、循環型経済の発展などは聞き慣れた言葉です。

 

 何も目新しいことではなく、資源の少ない日本が長年培ってきたことを再確認して進めばいいのではないかと思っています。提出は10番目、多分12月10日の最後か11日のトップになります。お時間のある方は是非傍聴を、またはインターネット中継をご覧ください。

 

 今回は計画の各所管のそれぞれの部長、そして副町長にも質問を用意しました。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    住民アンケート (土曜日, 30 11月 2019 13:39)

    こんにちは。
    町民の意向に関しては、数値面とともに自由記述欄も反映していただきたいと思います。

    私は今回都市計画マスタープランのアンケート対象となり、自由記述欄を次の通り書きました。
    町民意見の1つとして真剣に書きました。埋没させたくないので、そのうちブロック塀に関するものをコピペさせていただきます。よろしくお願いします。

    〇ブロック塀の撤去推進で、粕屋町の景観はかなり向上すると思います。接道部ぎりぎりに建てた高いブロック塀の内側は手入れの行き届いた美しい庭、という民家が粕屋町内には少なからずあります。防災・防犯にも有効である接道部緑化への意識を高めることで、民家の庭を町の景観向上に生かせると思います。

    〇粕屋町は駐車場や資材置き場が多くあります。それらは町の景観を悪くする場合があり、生垣など接道部緑化の推進が必要だと思います。

    〇ケヤキ通りやさくら通りは、通り愛称に合わせた樹木を増やして、名実のイメージを合わせてほしいです。街路樹を増やすのは道路幅員が足りず難しいと思いますので、サンレイクかすやのように沿線敷地に樹木を増やす方式が良いと思います。桜はソメイヨシノ以外の種類でもきれいだと思います。通り沿いは、町有地では旧役場跡地などでスペース的には植樹可能ですし、加えて沿線の民有地での緑化協力体制を整えると接道部緑化が進み、愛称のイメージに合う美しい通りになると思います。

    〇ブロック塀を撤去していくことで、粕屋町の景観はかなり向上すると思います。
    現在取り組んでいる公共施設の老朽化ブロック塀の撤去を、徹底的にお願いします。

    (粕屋町のブロック塀をなくして、安全な町にしませんか?)