朝のラッシュ時。
デンマークは通勤、通学者の半数は自転車を使用。電車に自転車を持ち込ます。自転車持ち込みが可能な車両はガラス窓にマークがありました。
段差、車両とホームに溝はありますがそんなに大きくなく、女性でも気軽に利用できます。
不要な場合は窓側に椅子が折りたたんでありそれを起こすと乗客は座れる仕組みです。
乳母車も同じように利用できます。
こちらの乳母車はほとんど4輪車。寒さ対策を十分にして寝せた状態でよく外出しているん姿を見かけました。
遠慮しないで乗車できるシステムが小さい子の保護者にはうれしいですね。
最初の目的地、障がい者教育で特別支援学校へ。
広い敷地に平屋の建物が間隔を置いて点在。ついてすぐにティータイム。まずは温かいお茶とデニッシュを頂きながら学校の紹介。15~18歳のための学校。障がい者手帳はなく、州や自治体が必要を認めたら区別なくどのような障害であっても受け入れてくれ、その子にあった教育を受けることができるようです。A君に写真を写していいか先生が聞いてくださったときの、ちょっと恥ずかしそうな、それでもきっぱりOKの返事をしてくれた彼の学びはとても満足のいくもののようでした。
とりあえず今日はここまで
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パトラ (水曜日, 20 11月 2019 15:04)
素晴らしい行動力に感激しました。この頃はお会いできませんが、いつも心のなかで応援しています。わたくしの歩く道の前にお姉さんがいてほんとによかったと思っています。わたくしも元気に頑張っております^^たくさんレポートをよませてください。