昨年からあたためていた企画がやっと実現します。障がい児保育・教育に関する研修会です。
講師は「ふくおか子ども白書2018版」から見つけて問い合わせ、直接電話してお願いしました。認定NPO法人 障がい者より良い暮らしネットでは福岡インクルーシブ教育研究会という部門を立ち上げて、そこからの投稿が目に入ったのです。
障がい児保育・教育という内容の講師・テーマを見つけるのはなかなか容易ではありませんでした。様々な障害を持っておられる方、年齢層も未就学児から15歳までの幅広い方たちへの支援を粕屋町としてはどうするか、またその後の人生のサポートについても言及しなければなりません。
粕屋町では各小中学校の特別支援学級の割合がとても高く、手厚いと言われる支援と言われるけれど、今後それをどのように展開していくのか、指針がはっきりしません。
そういったことを網羅しながら今後のことを「インクルーシブ」という言葉をキーワードにして研修、意見交換をすれば何が見えてくるのではないかと企画しました。
講師謝礼他経費は昨年の文化祭バザーの収益金で賄うことができましたので無料です。興味のある方はどなたでも大歓迎。参加をお待ちします。
粕屋町が進もうとしている「5万人のまちづくり」の一環となればいいなと思っています、
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