3日間 12人の一般質問が終わりました

 議会の帰り道の畑で見つけたアジサイの花。3本あるのですが同じ畑の土なのに色がこれだけ違うのです。不思議ですね。

 

 12人の一般質問が終わりました。午前2人、午後2人、10~12日の3日間で行われました。議員のそれぞれの個性が出てとても勉強になりました。

 

 今回久しぶりに最初に登壇したので、その後の議員の内容を余裕を持ってみることができました。

 

 嬉しかったのは子どもの権利条例、SDGs(持続可能な開発目標)、男女共同参画などの言葉が飛び交ったことです。

 

 一般質問のテーマにしたいのだけれど、わかりやすく説明できる自信がなかったので私はあえて避けていました。

 

 けれども、今回それを前面に出してわかりやすく訴える同僚議員の姿に圧倒されました。目先のこと、身の回りのことを訴えるのも大事ですが、その基になっているところをきちんと伝えないといけない、ということに気づかされ刺激になりました。

 

 私は選挙の低投票率のことを今回のメインテーマにして質問しましたが、若い人に何のために選挙になぜ行く必要があるのか、世界の潮流の変化・背景を伝えないと彼らの心に響かないのでは。

 

 彼らが心を動かす情報発信を、そのための戦略がもっと必要と問うべきでしたね。一応、次への行動につながる情報発信が必要とは言いましたが。

 

 質問力をもっともっと鍛えなければ、と終わったばかりなのに私はもう次回9月議会の内容を考えています。久々に紙媒体の議会活動報告、本田よしえの「ブロッコリー通信」を発行する準備に取り掛かっています。