「さくら」をサンレイクの専属合唱団にできないか

 最後の、指揮者の稲永恵子先生のご挨拶を撮らせてもらった。

 

 素敵なコンサートで、この場にいることが幸せ、そんな気分になった。

 

 夫と「きよしこの夜」をはもった。こんなこと、初めてのような気がする。

 

 クリスマスって何だろう?子どもがいる時は子どもたちのためにとさまざまなイベントを用意した。今その子どもたちはいない。2人だけの忙しい日々。

 

 でも今年は違った。こんな風にクリスマスを迎えられたことを心から感謝したい。そして思った、なんて素敵な合唱団だろうと。ミュージカル仕立てのような場面もあった。また、マリンバの素敵な音色、いきなり「剣の舞」から始まった。最後のゴスペルには圧倒された。

 

 昨年は聴衆が少なく、今年は何とか多くの参加者・聴衆をという狙い(?)で企画されたような、そうでないような。でもとにかくこの企画は当たった。舞台いっぱいの合唱団、会場の聴衆と一体となったフィナーレ。そんな中の私たち2人のハーモニー。

 

 この合唱団の存在に感謝したい、ありがとう!そして来年もこの響きを聞かせてね。専属になってくれたらと欲深く思った。

 

 外は夕暮れ。帰途を急ぐ人々。身近にこんなホールがあって、こんな素敵な合唱団がいて、この町のすべてに感謝! 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    稲永恵子 (金曜日, 26 4月 2019 02:20)

    本田よしえ様、今、初めてこの文章を読ませていただきました。こんな素敵な内容を載せてくださっていたなんて、なんだかとっても嬉しくなりました。そう、私がサンレイクかすや事業部の方から、児童合唱団を立ち上げるから、その指導をしてくれないか、と依頼された時から、町の文化の一翼を担えるような活動ができたら、と思い続けてきました。子どもたちの声は美しい。限られた数年の間だけに出せる透明な声を、大切に育てていきたい。そう思って月3回、練習を続けています。おかげさまで、身近の友人知人たちがボランティアスタッフとしてお世話してくれていますし、子どもの保護者の方々も裏方のノウハウをすごく勉強してくれています。しかも子供たちの成長を楽しみながら。そして、クリスマスには町民の方々に喜んでもらえるコンサートを開催させていただきたいと考えています。これからも、見守り、応援、お導き、ご指導よろしくお願いします。