8月1日に長者原下区福寿会主催「うておうて塾・夏休み工作教室」が開催されました。
今年で3回目。台紙に俳句を書き、それに絵を描いたり、ちぎり絵で和紙を張ったり。
俳句のとっかかりがなかなか難しいのですが、指導者の説明でイメージが湧くと言葉は自然に出てきます。その指導が、毎年思うのですがとても見事です。
クレパスや色マジックで絵を描きます。また、ちぎり絵の指導もあります。これが俳句にとても良く合います。今年は2枚の色紙に作ったので時間が足りず、大人が台紙を作りました。紐をつけているので、家に持ち帰りすぐに飾れます。
9時から11時半まで子どもたちは本当に真剣に向き合いました。時間がたつにつれて面白くなったようです。中には早々と作り上げて遊びだす子も出てきましたが、折り紙を渡すと状況は一変。みんな作るのが大好きです。
5年前に地域の子どもたちが少しでも公民館に馴染んでくれたらと、宿題をする寺子屋教室を始めました。小さな集まりでしたが、3年前にうておうて塾として福寿会(地域の老人会)の事業になり、子ども会も積極的に加わってくれるようになりました。継続できるのは嬉しいですね。子どもたちの名前も自然に覚えます。
8月4日は長者原3区の夏祭り。
子ども会担当の出店「スーパーボール」。
100円で2回挑戦できます。本物の金魚ではなくてプラスチックでできたボールやお魚です。
網は従来通り、昔からの形で紙が貼ってあります。見ているとすぐ破れます。それでも子どもたちは上手に端の方ですくいあげていました。
無くなり次第閉店。早いもん勝ち?!
8月7日は旧暦の七夕。毎年岩崎神社の子ども相撲を楽しみにしています。今年は時間を繰り上げて10時から始まりました。30人くらいのこどもたちがまわしをつけて戦いました。
今年は粘る相撲が多く、技も突っ張り、ひねりと多彩で、水入りの場面もありました。2年生は小結、4年生は関取、6年生は大関、それぞれ勝ち残ったものがその栄誉に輝きます。
前に行司をしていた中学時代の同級生によると、彼が小学1年生のころから始まり、それ以後60年以上も続いています。地域の子どもを愛する、今は亡くなった長老の方の力添えがあってこうして続けられています。
2人で向き合い、真剣勝負。勝ち負けがはっきりしています。転勤で引っ越してこられた保護者が、このような環境で相撲を経験できることのありがたさを語られました。本当にそう思います。杉木立の中で本格的な土俵があって、今年の行司は柔道の先生です。審判に魁誠高校の相撲部の部員が2人。あとの2人は地域の区長さんだったり、体育委員長さんだったり。
何もかもが本格的です。そしてこれで地域の子ども会の夏休みの行事は一通り終わるようです。お疲れ様でした。楽しかった!
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粕屋町のブロック塀をなくして、安全な町にしませんか? (水曜日, 08 8月 2018 22:09)
すみません。記事に関係なくブロック塀に関するコメントをさせていただきます。
福岡県全体の「ブロック塀の外観に基づく緊急点検結果」が、福岡県ホームページに掲載されていましたので、そのことを中心にフェイスブックを更新しています。よろしければ資料として参考になさってください。
点検結果のなかで気がかりなのが、福岡県全体の保育所等で「要改修・撤去」に計上されたのは4カ所と、ほかの施設に比べ極端に「要改修・撤去」対象が少なくなっています。
少なくとも、中央保育所と仲原保育所は、私の認識では「要改修・撤去」対象なので、県全体4カ所のうち2カ所が粕屋町分なのか、粕屋町がきちんと「要改修・撤去」対象として取り扱っているのか、気になっています。
粕屋町が必要なブロック塀改修・撤去を行うまで、とても心配です。安全なまちづくりをよろしくお願いします。