6月議会に向けて

 5月28日に議会運営委員会がありました。毎回議会開催初日の週の月曜日に町執行部からの議案提案があり、議会はそれを受けて議会日程を決めるのです。

 

 前回2月26日は町長は欠席、副町長が病状を説明をするだけでしたので、私は3月議会欠席であれば職務代理者をきちんと立ててほしいと強く要望しました。2月の臨時議会の時のように欠席のまま進められ、責任の所在がはっきりしない状態では組織として機能しないとの思いからです。

 

 結果的には皆さんもご存知のように初日出席、それ以後職務代理者を副町長にして町運営を進めました。そして4月9日から病状回復で登庁、任務開始。1週間後に副町長の職務代理者の任務は解除という流れになっています。

 

 現在はリハビリを励まれ、リハビリのためにときどき通院しながら登庁は通常通りということのようです。12月19日発症以来、様々な憶測とともに町長の進退まで及ぶ危うい状態がありましたが、無事今日を迎えられたことにホッとしています。

 

 ただそれはソレ、これはコレと6月議会に向けて町長に問いただすことへの準備は怠りないようにしようと肝に銘じています。

 

 病気はどのような形で発症するか予測はつかないのですが、町長は公人、粕屋町のリーダー。その自覚をもって日常の業務にあたってほしい。もしやむを得ず病に倒れたのであれば、その間組織がきちんと運営されるように指示をするのも長たる役目。今回それがなされたかどうかは6月議会の対応ではっきりするでしょう。

 

 私は当初予算案にたった1人反対でした。その反対答弁も長すぎるとの議長の指示により中断され、中途半端に終わっています。途中1回待ったが掛けられ、その後当初から10分立ったからという議長の発言で中止。13年間の議員活動でこんなことは初めてでした。

 

 当初予算を反対するのは並大抵の気持ちではできません。何せ210人の町職員の今後1年間の仕事に影響するのですから。熟考した内容を発言したつもりですが、どの程度町の皆さんに理解してもらえたか。その残念な思いも含めて、一般質問にまずはその内容で町長に問いただします。

 

 2問目は前回の一般質問で町長の答えが返ってこなかったので、再び質問します。就学前の子どもの施設計画の見直しについてです。私の一般質問は6月4日の午前10時30分開始となりました。

 

 今回の一般質問の通告はなぜか出足が遅く私は2人目でした。母が入院しなければ幕張の研修所で「政策の企画立案」という研修を2泊3日で受講する予定でしたので通常より早めに出したのですが、それでも受付日から3日後だったのですよ。受付終了日の24日近くにドッと出て合計12人の登壇となりました。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    ゆうじ (木曜日, 31 5月 2018 22:04)

    リスク 危機管理 ・・・