力は出すもの、出せるもの

 困ったときに唱える私の呪文です。

 

 この呪文はすごく効き目があって、いくつもの峠を乗り越えきることができました。置かれた状況を思い悩むのではなく、その場所で何ができるのかを冷静に見極める、見極めようという気持ちが湧いてきます。

 

 どんなにもつれていても、ほぐす努力をしていると解決へのヒントが降りてきます。そんな瞬間を味あえるところまでたどり着くと、後ろからそっと背中を押してくれる力を感じ、それをバネに前へ進みます。

 

 課題はほぐすときにあきらめないこと。多分、その時向き合う力は自分を信じることができるか否かで大きく変わるのではないかと思われます。

 

 峠をいくつも超えられた人はその分自分を信じることができるのではないかと思っています。

 

 早い段階で、峠にたくさん出会うこと、そういう状況に自分を置くこと、それが豊かな人生の始まりではないでしょうか?そう思うと気が楽になるって自分に言い聞かせている自分が一方でいますが。

 

 平成30年度、新しい春がやってきましたね。