一昨日、金メダルとった直後のインタビューで「すべてを捨てて、集中しました」と応えていた羽生選手。「捨てた」という言葉が心に強く響いています。
多くの欲、雑念があって捨てられない、執着心の強い私がいます。69年間生きてきた長い道のりでともに歩んできた多くの物事、どれをとっても愛おしい。でもその一つひとつを手元に置くことは過去に振り回されることに・・・・・・・
多くのものに囲まれていると、かかわる時間が何かしら出てくるので、今しなければならない大切なことが見えなくなる、と感じていた矢先の言葉でした。
今、私が向き合わなければならない最も大きなことは粕屋町の町政。いろんな問題が起きていて、一つかじ取りを間違えば後世に大きな禍根を残すことになりかねない。
私にはさほど大きな力はないのだけれど、13年間の議会生活での過去のいきさつ、流れだけはきちんと伝えておかなければならない。問題をあいまいにした、明確でない状態で進みつつあるという危機感を感じています。
今日は臨時議会。給食センター建設における遅延損害金の額の決定、和解契約の締結に議会の判断を求められる議案の提出があります。病院から登庁している町長の今日の議会への出席はいまだに不明、かといって副町長に権限が委譲されてもいない様子。
議会では先日弁護士による説明があったがわずか40分。事前審議になるということで、途中で打ち切られた格好。給食センター建設では粕屋町は多くの過ちを繰り返しています。その一つひとつを精査しておかない限り、問題は雪だるま式に大きくなる。
この問題に今日は集中!
どこまでやれるかな?!
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NPO笑和 命と人の尊厳を守る会 小川勇二 (火曜日, 20 2月 2018 12:13)
お疲れ様です シェアさせて頂きます