広報かすや1月号にやっとアンケート結果の報告が掲載されました。
12月議会の一般質問で広報の編集の在り方に問題があると池田副町長に質(ただ)しました。各課対抗予算要求プレゼンテーションの報告は直後の12月号に大々的に、不必要な新聞記事までつけて、しかも載せた写真は一般町民ではなく、町長の支援者が多かった。反対にアンケート結果について3ヶ月後の今も何の報告もないと申し上げたら、「載せます!」という回答。
1月号を開いたら載っていました。やっとです。
1月号の最後の1ページ(最近は保育所民営化促進の指定席になっているのでは)に概略をまとめて編集したものを、全体で53件寄せられたそうですが、全文はホームページにということでした。
お正月明けの昨日、全部印刷してそれぞれ切り離し、仕分けしました。私の賛成派、反対派、そして中立の区分け集計数は広報とは少し異なります。視点が違うのでしょうか?
それぞれ並べてみると、全体の把握ができるかなと思い、黒い板に置いて写真に撮ってみました。
皆さんはご覧になられましたか?
保育所の保護者、卒園児の親御さんに投稿が多いように思われます。若い方の思いが伝わる、考えさせられることの多い内容です。
「粕屋町子どもの未来を考える会」を中心とした保護者の方々が、粕屋町のまちづくりにはかってなかった新しい行政手法の扉を開きました。不十分のところはありますが、とりあえずは一歩前進。関われてとても良かったと思っています。
全体で53件。広報では民営化を望まれる方が25%、町立存続を望む方がが60%、、中立的なご意見の方が15%と記載されていましたが、私の仕分け数は少し異なりました。
民営化賛成組13件25%、存続組33件62%、中立的な意見は7件13%でした。
民営化を望まれる方の意見13件、全体の25%。
全体に文字数が少ないように思われ、投稿が最後の方に集中しています。ご自分の考えや理由を述べている方は私から見ると3人です。
民営化に反対した方の意見33件。全体では62%。
熱い意見が多く、皆さん長文です。まちづくりの一環として保育所存続をとらえています。したがって建設的な意見が主でした。
中立というよりアンケートの取り方、提案の仕方に問題あり、町長に対する厳しい意見などで7件、全体の13%。
保護者への説明不足、広報の掲載が一方的、メリット・デメリットをきちんと、公開について等。町立の一部存続をという意見も1件ありました。
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NPO笑和 命と人の尊厳を守る会 (木曜日, 11 1月 2018 23:44)
時間をかけて じっくりと 拝見いたします
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