9月22日は粕屋町の9月定例会議会最終日です。その中で委員長報告をいくつもしなければなりません。20日夜は結局早く寝てしまって、21日は朝からパソコンの前で悪戦苦闘。
一番重いのは平成28年度決算特別委員会の報告です。内容がとてもいいのにそれを表現できない。数字がすっきりしていて、職員の皆さんの頑張りが伝わる数字の動きなのに、です。それがどうしたら報告できるのか・・・・・
短い、限られた時間の中で、初めての経験ということもあって、申し訳ないことばかり。
粕屋町の職員構成は、平成29年3月末の報告では
正規職員 220名 (昨年211名)
嘱託職員 95名 ( 87名)
臨時職員 189名 ( 197名)
計 504名 ( 495名)
となっています。504名の方の仕事の結果を数字で表したともいえる決算書。深く読み取れなくて申し訳なく思っています。残り数時間、とりあえずやれることを、という心境です。
コメントをお書きください
ゆうじ (金曜日, 22 9月 2017 20:05)
明日の彼岸の日に・・・ご覧いただけましたら有り難く存じます。
https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/bangumi/movie.cgi?das_id=D0001200004_00000&seg_number=001
↓【ご注意】こちらは、高校生くらい以上でなければ堪えられない映像が流れます。
https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/bangumi/movie.cgi?das_id=D0001200003_00000&seg_number=001
・・・合掌いたします・・・
ゆうじ (土曜日, 23 9月 2017 19:03)
最初に、インパール作戦について・・・この場を借りることができ、心からの御礼を申し上げます。
次に、本日の彼岸の中日を以って、この件についてのコメントを最後と致します。 皆様には、今まで「おっさんのたわごと」にお付き合い頂き有難うございました。
皆様へ貢献ができたか分かりませんが・・・、インパール作戦と今の議会を置き換えて比喩的に発信して参りましたつもりです。 現場での報告が(形容詞で)歪められて届くことの恐ろしさ!!!
いつの世も、全く同じことです!
本日を区切りとして、仏壇に私なりの結論を報告いたしました。 次の通りです・・・。
「素直に純粋に家族と国を愛した人々は捨て石。 責任を作戦の失敗に置き換えての説明は、保身のため・・・、そして兵士達の怨念に耐えるための生命維持機能(本能)です。」
戦没者の遺族としては、言い訳めいた文章を視ると許しがたい感情になってしましました。 しかしながら、この人たちは生きる道を選んだ後に、どれだけの悪夢に魘され続けたことでしょうか・・・。 死ぬまで悪夢と戦う人生となってしまったのではないかと思いました。
今の心境に近い曲は、中島みゆきの『時代』です。
戦死した伯父の母であったキヨばあちゃんは、一度も伯父について語ってはくれませんでした。 残っているアルバムには、無残に剥ぎ取られた写真の跡が数か所あります。 思い出すことが遺族や本人にとって、どれだけ残酷なことでしょうか・・・。 体験者様ご協力のもと、来年に語り部をお願いすることに罪悪感を感じてしまうようになった私が今あります。
最後に、仏壇には文字が刻まれた三角定規や文鎮、そろばんが大切に保管されていました。 徴兵とはいえ誇り高き菊兵団に入隊となった伯父を名誉に思いつつですが・・・、誇りも名誉も地位も全て捨てても生きて帰ってくれることを願っていたに違いありません。 そして、そのためか・・・、キヨばあちゃんは宗派に関係なく様々な神仏にお参りする一生であったことを記憶しています。