最後に「愛している」

 小林麻央さんが昨日なくなりました。タイトルは新聞記事の見出しからとりました。麻央さんは21日までは笑顔で話せていたようですが、22日に急変し呼吸が苦しそうだったと記事にはありました。

 

 海老蔵さんは『息を引き取る瞬間、本当に不思議だけれど、彼女は「愛してる」といった』と明かし、『それでそのまま旅立った。最後の最後まで愛してくれた』と記事にはありました。

 

 お二人の愛の強さを感じさせられる最後の様子ですが、私は夫を、家族をそこまで愛することができるだろうか、痛みや苦しみ、悔しさでのたうち回り夫にきつく当たったりするのではなかろうか? なぜかふと、そんな思いを抱きました。

 

 麻央さんはブログを書いておられましたね。昨年11月に英BBCから「人の心を動かし社会に影響を与えた100人の女性」に選ばれました。がんと闘う人を含めた多くの人々を勇気づけたことを評価されてのようです。

 

 私もブログを書くのを日常にしています。それでなおさら麻央さんに親近感を抱いたのかもしれません。私の場合、皆さんに見てもらっていることが一番の励みですが、自分の文章を客観的に読み、推敲を重ねることで心が鍛えられるように思います。

 

 心が強くなれば人を深く愛せるのではないかしら、そんな風にも思いました。

 

 

   海老蔵さんは「笑顔と勇気と愛情。そして、決してぶれない自分。どんな状況でも相手のことを思いやる気持ち、愛ですよね。そういった力が、最後まであった」と振り返ったとのことです。合掌

  

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コメント: 3
  • #1

    天野光義 (月曜日, 26 6月 2017 16:17)

    篠栗町で地域ミニコミ紙(紙名/篠栗新聞)を発行している者です。
    篠栗町のギャラリーカフェゆずりはを営む池田さんから本田町議のことを教えてもらいました。
    池田さんが激賞していたとおり、ブログの、水準の高い意見や報告発信と、更新頻度に脱帽しました。
    本田町議の素晴らしい活動を篠栗新聞で紹介しようと企画中です。

  • #2

    本田よしえ (木曜日, 29 6月 2017 15:01)

    天野光義さま
    過分なコメントに大変恐縮しております。作文が苦手、いつまでも小さなことにこだわる自分を克服・解放したい、また、町民の皆さんへ少しでも多くの情報を届けたい、とパソコンに向かっています。お役に立てればいいのですが。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • #3

    ゆうじ (水曜日, 16 8月 2017 22:17)

    篠栗新聞は、壁新聞と認識しています。 有事の際に最も活躍するメディアであり、地域防災の面で大活躍していることを『東日本大震災』の時に知りました。