副議長選に敗れた。議長選を制した集団が副議長席もゲット。その後の議会人事もその集団の思いのまま。私は全く望んでいなかった、というより避けていた常任委員会所属、しかも委員長になってしまった。委員長選では下を向き、抵抗の気持ちを表したのだが。
その部署は「厚生常任委員会」、ポストは厚生常任委員長。なぜ避けたかというとそこを希望する、配属されそうなメンバーのほとんどは相反する考えの持ち主。執行部から出される提案をめぐる論争で今まで紛糾し今後もかなり荒れると予測される委員会なのだ。また私自身の考えも多分町長の意向とは対立する、かと言って反対論者とは同調できない、そんな立ち位置の委員会。
もし副議長選に敗れたら、選挙戦で述べた公約を実現するために今まで所属したことのない新しい部署(建設常任委員会)で一からの出発、そう覚悟を決めていた。副議長選の意志表明で私は「保守本流」、与党を丸ごと支持するのではなく、是は是、非は非と主張。「議員必携」にある町執行部に対して、1歩離れて、2歩離れず、の考えでやると述べた。
それも敗れたらむなしく響く。一緒にやれる強力な仲間を集めることができるといいのだか。この町、この国を持続可能な国にするための保守本流路線。 どうやってやっていこう?とりあえず報告しなきゃ、とパソコンに向かっていたら・・・・・・・・
仲間を見つける旅に出る、そうすればいいじゃん!という答えが自ずと湧いてきた。このブログを書いているうちにいつの間にかポジティブシンキング。
あれーーっ 意外に単純!
さあ、出発だ!
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