少数精鋭での650票

 今回の選挙戦はかなり厳しいものがありました。当たり前ですが、最初から選挙を手伝ってくださっていた方の高齢化が進んでいます。

 

 亡くなった方、ご自分の病気、家族の介護など様々に困難を抱えた方ばかり。手伝ってとは言いにくい雰囲気を感じたのです。

  

 結局娘、妹、夫、息子そしてごくごく親しい友人、母の従妹などが中心の少人数での5日間の闘いでした。娘と私は毎日車に乗り、妹は賄いをやってくれました。娘と妹、息子はそれぞれ仕事を休んで。とてもありがたかったです。

 

 そしてまた沿道で手を振ってくださった方の多かったこと。わざわざ外に出て手を振っての出迎え・見送り、ベランダの窓、車の中から、にこやかな笑顔で手を振ってくださいました。選挙のバスのリーフレットが「かわいい」と好評で、その影響もあったかもしれません。

 

 組織を持たない草の根選挙。お一人おひとりがご自分の意志で選んでくださった票ばかり。650票の重みを感じています。お約束した3つの公約は必ず実現させます。