9月議会一般質問通告書提出

 15日朝一番で一般質問通告書を提出しました。中野議員と同時というか始業時刻の8時30分でしたのでくじ引きをしました。トップは中野議員、私は9月5日、2番目の登壇となりました。議場での傍聴、あるいはインターネット配信による視聴をよろしくお願いします。

 

 質問内容は

 1.成29年度の予算案作成について

  

      6月の粕屋町の舵取りはという質問に対して町長は「新年度の予算を枠配分方式で組むこ  

 とを前提に準備を進めている。毎年10億円ほどオーバーした予算案を町長査定で落とし、 

 決めていることに対して、自分は職員のやる気を引き出すために上からの指示待ちではな

 く、ボトムアップで行く」と答えられましたのでより具体的に、またその進捗状況などを

 質(ただ)すために4つの質問、そして、一つの提案を用意しました。

     ①予算編成に係る枠配分方式とは

   ②予算編成システム改革の町内研修などは

   ③当初の取組として対象とする経費の予定は

   ④粕屋町の財政運営の今後の見通しは

   ⑤暮らしの底上げという観点からの提案

 

   2.地域公共交通検討委員会の設置について

 

   3.子ども読書推進活動計画のさらなる充実を

 

 何のために枠配分方式の予算組を始めるのかということを念頭に置くことが大事だと考えます。町長査定で10億円削減するのをやめるためとか、職員の質の向上など挙げておられますが、真の目的は町民の暮らしを良くする、暮らしの質を上げることだと思います。またその潜在的なニーズを掘り起こせる職員になれるよう、そのための改革でなければならないと思います。

 

 くらしの底上げ、本田の観点から、質問2と3の項目を挙げました。議員提案です。