小池都知事誕生について

 8月3・4日千葉市と東京杉並区に厚生常任委員会の視察で行きました。6月議会より常任委員会の所属が複数制になり、今回はメンバーは議員6人と職員2名で挙行。ジャンボタクシーで移動している時に新宿都庁付近を通過したので、都知事選、小池都知事について話が出ました。

 

 よその自治体のことですが、都知事選は関心度が違いますね。みんないろんな思いがあるようですが、やはり初の女性知事というのが焦点でした。自民党の推薦を受けないで立候補したことが、かえって超党層の支持、浮動票が動いたようですね。新聞のデータを見ても、あらゆる年代、あらゆる政党の人々からの支持があったようです。

 

 強い人、政治感覚の優れた人のように見受けられます。そういう意味では見習うべきところの多い方のようですが、都議会との関係は一筋縄では行かないようですね。まだ具体的な評価は私にはできません。その動向をしばらく注視し、女性であることを活かした本当の意味での政治家なのか、見極めたいですね。